博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

パネリストで登壇。私でよいのか、、、

3月26日に六本木で開催のフォーラムにパネリストとして登壇させていただきます。


データ分析、IOTの活用がテーマです。

 

私の役割は、糸島市の分析例と、そのデータを使って、どう事業に落とし込むか、そして今後、地域経済分析システム(リーサス)がどのように活用できるかなどを、自治体職員の視点から紹介することだろうと思います。

 

そして、有識者の皆さんと一緒に、いろんな立場、視点からの意見を聞きながら、ご紹介していければと考えています。

 

 私みたいな庶民でいいのか不安です。

もっとスゴい自治体職員がたくさんいらっしゃるのに。

 

それから、当日はリーサスのアプリコンテストも同時開催されるようです。

 

調整中と書いてありますが、どなたがパネリストになるか、どんな話をするのか、まだ伺ってません(笑)


ちなみに、昨年は小泉進次郎さんがモデレーターみたいなので、こんなフォーラムにお呼びいただけて光栄です。


https://forum.resas-portal.go.jp/2017/


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リーサスを使ってベンチマーク

ひとつ前の投稿で、最初に自分の町と他の町を比べるところから始めると、強み、弱みが見つけやすいことを書きましたが(そう勝手に思っているだけ)、リーサスには付加価値額、企業数などいくつかの項目で、県内と全国の順位を見る機能があります。とても便利!

以下は糸島市の小売卸売業の付加価値額。

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福岡県は60市町村あって21位、全国1700程の自治体では492位と、半分よりちょっと上です。法人市民税が福岡都市圏で最下位なのに小売卸売業だけみると意外によかったです。やっぱり飲食料系のおかげ。

 

この機能を利用して、各産業で付加価値額を出してみました。

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順位が高いほどよいので、グラフの左(棒が短い)ほど強い分野です。

さらにパレート分析を用い、上位20%以上のラインを引いてます。すると、どこが強いか、逆に弱いかわかります。

 

さらに、全国でも同じように順位を調べることで、福岡のレベルが高かったとか、低かったとかいうことを調べることができます。

たとえば、建設業は福岡ではギリギリ20%くらいにあったけど、全国でみるとそうでもない感じです。
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強いところがわかれば、ひとつ前に書いた投稿内の手順で攻めることができ、糸島市のように、一次産業が強ければリーサスには農林水産業は多彩なデータが用意されてます。

医療福祉業は、かなり熱い状態。糸島市では深く課題の分析をして、民間と取り組める事業を創出した方がよさそうです。

 

また反対に、弱いとこにも注目。教育学習支援業が、、、

 

糸島市には九州大学もあるのに、民間の教育サービスがない、、、

ここから国で公表されているような子どもに関するデータ、大学や塾、ICT教育などに関するデータを組み合わせていくと、さらに課題を絞り込んでいくことができると思います。

 

課題を絞り込んで初めて「打ち手」が見えてくるので、そのときに政策提案のためのツール、理論を活用しながら、色んな人の手を借りながら、形を作っていくという感じで私は進めています。

 

自称、簡単な分析手順

また別の自治体になっちゃいますが、前に福岡県篠栗町の飲食料品小売業の稼ぐ力が高いことを示した内容を投稿しました。

 

ここでリーサスを使って、さらに見てみると、付加価値額(稼ぎの総額)は全国3位、労働生産性(効率的に稼ぐ力)は全国4位とすばらしいです。
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ここが強い分野と分かれば、影響力・感応度分析を使えば、この産業をどう活用して、広げていこうかと考えることができます。
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飲食料小売業が篠栗町の強みでしたが、他産業を牽引する力は大きくありません。

しかし、サービス業、通信・運輸業は感応度が高く、影響を受けやすいので「連携先」として候補にあげることができます。

 

飲食料小売業×サービス業(又は通信・運輸業)

 

また、別の視点から見ると、小売業自体の感応度が結構大きく、金属、機械、電機などのハード製造系が影響力が強いことがわかり、これらを連携先とすることで、2社に頼っている飲食料産業以外の分野を伸ばす兆しが見えます。

 

飲食料小売業×機械業など

 

まずは、他自治体とのベンチマークを行った上で、強かったり、弱かったりの特徴ある分野を掴み、さらに細かく業種を分けた特価係数を見たり、影響力・感度分析をすると、少し方向性が見えてきます。

 

また、連携先を把握して、異業種、市外なども巻き込んだ方が新しい事業を創出しやすくなります。

 

ご興味ある方は、グラノベッターのネットワーク理論「弱いちゅう紐(たい)の強さ」をご覧いただくと、新しい価値を生み出す(イノベーション)確率を少しでも上げれることがわかります。これを知っていて人を巻き込むのと知らないでやるのでは結構差が出ると思います。

実務で試すとかなり成果が見えて、実感できるはずです。

 

この手順でぜひ、リーサスやデータを使って、自分の町でも試してもらえるといいなと思います。

 

自治体職員に役立つリーサスの分析の型がある!

金沢大学の松浦先生が、わざわざ私の話を聞きに糸島までお越しいただきました。

とても温和で、優~しぃ~い先生で下記のように佐賀県にも講師で行っていらっしゃいます。年間1000人にも大学でリーサスの授業をされているとのことで驚き。私も受講してみたいです。

https://www.resas-saga.com/

 

そんな先生がわざわざ来てくださるなんて、光栄にもほどがありました。とても気を使われていたようで、もっと長くいていただけてよかったのに、逆に金沢からお越しいただいたのに申し訳ありませんでした。

また5月くらいにお越しいただけるとのことでしたので、次回はゆっくりお食事したいと思います。

 

さて、データ分析のヒアリングでは、

「どのような思考から、この手順になるか」

「このリーサスの使い方は、どうやって思い付くのか」

などなど、尋ねられました。

 

内閣府、大学教員で編成された研究チームで資料を分析されて、コンサルタントと一緒に作られたのではないか?という意見も出ていたそうです。

 

しかし、平成28年4月に異動してきたばかり。予算など初めから決まっているし、事業としてオンできるかもわからないのに、コンサルに頼めるはずもありません。

 

頼もうなんて思ってもいませんでしたし、自分で試行錯誤しました。

 

そして松浦先生に言われてみれば、頭の中には、確かに行政職員が使える「型」があります。

 

誰かに残せると思いますので、この話を聞いて、頭に残すだけでなく、資料としてまとめておきたいと思いました。いまから作ります。

 

実は内部より外部の方からのお問い合わせの方が多く、外の人にノウハウを提供する方が多いのです。

 

最終的には、日本中の地域がよくなればいいのですが、できれば最初は糸島市から始めたい。

 

全国にはかなりやる気の高い職員や民間の方々がたくさんいらっしゃると認識しました。

 

突然のメールや電話、知人を通じてのアクションでどうにか説明を聞きたい、資料を手に入れたいなどです。

やはり自治体間競争は、そこで働く職員で過激に起こっていて、差が出ることを直に感じました。 

 

中には、飲みに行きたいです、というオファーもあり、糸島市職員を通じてその機会を作ろうと頑張られた方もいらっしゃいます。

 

自分の自治体のために、そこまでしても、仕事のパフォーマンスを上げたいという気持ちがすごい!

 

分析の「型」を内部で知りたい人はいないのかな~と少し気になりましたが、自分から言うのは変ですもんね。

 

帝国データバンクの方々にも、分析の仕方に好評をいただき社内報に掲載いただきました。
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市は広報に載せてくれました。
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ありがたいことに、次のオファーもあるので、日本一までなれた自分の得意なスキルを、さらに伸ばしたいと思い、コツコツ、夜な夜なやりたいと思います。

 

 

現場に飛び出る仕事、、、もっとやりたい

仕事で蘭ハウスに取材に行きました。

綺麗で豪華でしたが、同行した女性陣と比べると、お花に対する感動のレベルが低く自分の情緒のなさを感じました。

祖母や叔母は、お花が大好きで先生までしているのに、どうして私にはその気持ちは引き継がれなかったのか、残念です。
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そして、糸島のいきさん牧場のアイスヴァイン。ドイツの家庭料理なのですが、ドイツ人が食べても、かなり美味しいと言われているそうです。中山間地にひっそりただずむ直売施設も魅力。
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この糸島豚が結構人気です。

お仕事で一緒になった料亭の店長に話を聞くと、鹿児島黒豚と糸島豚のメニューを見せると糸島豚が好まれて高いらしいです。

写真は黒豚とんかつ
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 しかし、糸島や福岡に観光で来たお客様なら、やはり地元を選ぶでしょう。

そこにブランド化のヒントもあります。糸島はもちろん、福岡市で糸島食材がたくさん出れば全国から訪れるお客様が地元食材を頼み、糸島を広く知ってもらえます。

 

昼食。福岡市にある、眞の鯖1枚焼きは、やっぱりおいしかったなぁ。いつ行っても脂が乗った鯖が出てきます。
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そして、糸島の新たなブランドをつくるために、知人の紹介を得て桜坂観山荘へ。
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とても落ち着く雰囲気。また行きたいなぁ。


それにしても、小野店長のお人柄がすばらしい!

一緒に仕事をさせてほしいと思える方でした。

すばらしいメニューになる予感がします。

そしてここで、市長もお連れして試食会を開催したい!

 

現場にでる仕事が楽しく、新しいことが生まれるのですが、そうは言っても事務が貯まります。どこの自治体もそうだと思うのですが、もう少し効率化と簡素化が必要です。

現場に出るたび、結構な出張命令と報告書を作っていれば、しょっちゅう行くと大変な事態です。

 

出向先や国や民間の方の話を聞くと簡素化されてます。営業がこんなことやってたら、とても仕事にならない。。。

 

事務担当者として膨大な資料を作っていたとき「簡素化しろ!」と市長から言ってもらい全課の事務をずいぶん減らせた経験があります。

 

一方で、自分で簡素化していたら、出張報告書を事細かに書けと命令された上司にも会いました。

 

両方比べても、明らかに後者は効率が悪い。

事務的なことだけでなく、指示の仕方で、モチベーションも下がります。

 

「説得」より「納得」

 

言う方は説得したつもりでしょうが、言われる方が納得してません。

納得してもらうことが目的なら、相手のことを考え抜かないと。

 

ある方の話で、学生がやる気を落とさないよう、学生本人の意見を、自分自身に客観的に見せる方法を授業で使われていました。

 

自分の組織だけの経験でなく、他分野を見ると、とても参考になりました。

 

怒られても、結果よくなれば儲け!という考え方を学ばせてもらった上司もいらっしゃるし、色んなやり方があります。

 

自分も経験をミックスし、オリジナルを産み出したいと思います!

 

伊都菜彩が関東にやってくる!

産地直売施設で日本一の売上を誇る、JA糸島の「伊都菜彩(いとさいさい)」が高島屋横浜店の地下催事場にやって来ます。

 

なんでも、高島屋横浜店の地下催事場は、面積あたりの売上額が日本一だそうです。

この場所は、複数の店舗でブースを分け合って借りることがほとんどで、一店だけで全フロア借り上げるのは異例らしいです。
 
2月16日のNHKあさイチ」で糸島特集がありましたが、V6の井ノ原さんに伊都菜彩が紹介されています。

いつやるの?

 

今、、、ではなく、

 

3月1日(水)から3月7日(火)までです。
 
食の宝庫福岡・糸島から、今が旬の生鮮野菜や果物、山の幸と海の幸を使った加工品、乳製品など、メガ直売所『伊都菜彩』の魅力をそのまま横浜にお届けされます。

この取材のことで、以前、某●●ウォーカーのブログを投稿しました。

やっと解禁ですね。

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横浜ウォーカーでした。

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関東にお住まいの方、ご期待ください!

news.walkerplus.com



NHK「鶴瓶の家族に乾杯」糸島市に!】

NHKの人気番組「鶴瓶の家族に乾杯
3月6日(月)放送回は糸島市です。
 
現在放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン 芳根京子さんをゲストに鶴瓶さんが糸島市を巡ります。

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すでに、収録は終わったのですが、当日鶴瓶さんが来ることは秘密。本当に突然のお宅訪問でした。

 

地域の方々も「うちに来たよぉ」と、とても喜んでくださったようです。

 

裏では、職場の先輩ふたりが、いろんな取材先の許可をもらったり、突撃以外のところで郷土料理をお願いしたり、かなり大変だったと思います。

 

糸島の知名度をあげたり、地域の人達に郷土愛や誇りをもってもらったりすることが、仕事の喜びにつながりますね。

 

本当にお疲れ様でした。

 

私も、仕事を円滑に進め、地域の方々に協力がお願いできるよう、日頃からもっともっと信頼関係をつくる努力をしなければ!☺


◇番組ホームページ
http://www4.nhk.or.jp/kanpai/

プレゼンテーション動画アップ~リーサス政策アイデアコンテスト決勝~

コンテストでのプレゼン動画がアップされました。

www.youtube.com

https://contest.resas-portal.go.jp/2016/
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リアルタイムのときは、ニコニコ動画だったので、辛口コメントも💦
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改めてみると、20ページの資料を5分でPowerPointにまとめて発表だったので、よくやれたなぁと、自分でも驚きです。

 

何人か「プレゼンみたい!」「どうやったらプレゼンが上手くなれるんですか?」と聞かれたのですが、私は得意でもなんでもありませんので、お答えできないのが残念です。

 

ただ、人に見てもらったり、実際の発表の場を積み重ねるのが一番かと。実際のプレゼンを見てもらわなくても、パワポと読み原稿を見てもらうだけでも全然違うと思います。

私はビジネススクールの同期で、プレゼン慣れしている人が何人かいて、仲間のために忙しくても、きちんと見てくれる人がいたので、それで今回のような結果につながるプレゼンができたと思っています。

自分1人で作ったものを出していたら、おそらく優勝は無理だったと思います。

 

プレゼンテーションZENとか有名なプレゼンスキルを学ぶ本を読みましたが、ほとんど実戦では役に立ってません。

 

上手な人のを見ることも役立ちます。

スライドを切り替える技や文字を入れずに図や絵、写真で表現する方法など実戦で自分が気づいていくことが多いです。

 

なので、失敗しても、機会を得たら発表役を買って出たほうがいいと思います。

 

迷ったらやる、

難しい方を選ぶ!

人から教えられました。

子どもづくし

連日子どもたちとの行事で、子どもづくしの嬉しい日々が続いています。

 

娘からのバレンタインチョコ💝
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独身時代には思いもせず、娘から手作りチョコレートを貰える日が来るとは。

女の子に恵まれた特権とでもいいましょうか。これより美味しいチョコはないし、食べるのがもったいなかったです。

 

そして、2/13は息子の7才の誕生日。
1年生ですが、2月生まれで、男の子なので、上の女の子👧とすると、いつまでも子ども子どもして、かわいいです。
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もうあとどれくらい父親とひっついて、仲良くしてくれるか。

あと数年と思うと、今のうちにたくさん触れあう機会を作る努力をしたいと思います。

 

糸島の商店街。観光地として考える、、、

糸島市筑前前原駅筑前深江駅の近くに商店街があります。

豊臣秀吉朝鮮出兵のときに、佐賀県名護屋城に入るときも通った唐津街道の宿場町として使われました。

商店街にはどこでも、昔からの歴史を持っていると思いますが、どこも衰退が激しく、地域も自治体も困っています。

 

いろんな方の意見を耳にしてきました。

 

商店街の再建は、とても意見が分かれていて、「もう手の打ちようがない」、「ここに投資するより廃止して郊外の大型店に雇用を生み出した方がいい」、「市民の買い支えが必要」などなどです。

 

私はどの意見にも、賛同できませんでした。

 

糸島の商店街も厳しい状況は変わらず、他の地域と同じような問題を抱えていますが、中には頑張りたい人がいて、さらに糸島の場合は中心部の賑わいがないという課題もあります。

そんな中、商店街は文化的な施設の1つとして位置付けられ、エリアとして考えることができ、商店などが集積しているという特徴もあり、市も互いにメリットのある仕組みが作れると思っています。

 

そこで、私はずいぶん前から「観光」ツールとして商店街を使うことが最も有効ではないかと考えています。例えば、最近ありがたいことに比較していただける鎌倉。 駅の近くの鶴岡八幡宮の小川商店街は、観光客で賑わっています。鎌倉行ったときの写真です。大にぎわいでした。

福岡の大宰府天満宮しかりです。
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高山(岐阜)、倉敷(岡山)、豆田(大分)のような商店街に昔の町並みを再現したり、道後温泉のように日本最古の温泉によって商店街が成りたっていたり、、、

 

これらをみると、糸島市とは何が違うか。

 

現場に行けば行くほど、わかることがありますが、商店街単発ではやはり厳しい。

 

成功しているところは、

 

「商店街」×「●」

 

何かが組み合わさっていることがわかります。

 

デービット・アトキンソンさんの論文では、「食」「文化」「自然」「気候」の四要素の多様性が多いほど観光の集客力が高いことをデータで示しています。

 

商店街は1つの町の文化です。

ちょうど今、鹿児島に来ていますが、かごっま村は「商店街×屋台」と、屋台には、昔の文化、焼酎文化、食と掛け合わせがあります。

 

私はいま糸島にも、商店街とあるものを組み合わせることで活性化を考えています。

リーサスで休日の人の滞在数の動きを見てみると、糸島市は15時をすぎると、急激に人がいなくなります。
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そして、県内最下位、全国1700以上もある自治体で1300位です。観光客は増えていても短時間の日帰りで、他市町村と比較して消費額が小さい傾向にあります。
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まだ言えませんが、隣の席の先輩とも話し合いながら、違ったアプローチで内から外からみたいな感じで仕掛け始めています。

 

夜の新しい糸島が見られるかもしれませんね。

さぁ、どうなるでしょう!?

 

最後に、

もう4月の採用職員が決まってます。

将来糸島市に新しい風を吹かせ、そして、どこが破綻しようと、自分達の町は生き延びていける、住んでいる人たちが幸せに住み続けられる、持続可能なまちづくり、経営を行っていかなければいけるような優秀な職員が生まれてくれることを願います。

 

なかなか時間がないのですが、ストック、フローの両面を自治体財務4表からの分析をやりたいと思っています。 

ゼミの先生がそちらの専門だったので、ここは先生とかなり議論できそうです!

 

日本一の幸せなまちになるまでに、どこまで自分お手伝い出来るか。計画的に行かないといけません。

いまこのブログを鹿児島市内で書き、ちょうど

珍しい雪化粧の桜島が見れました。
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