仕事で蘭ハウスに取材に行きました。
綺麗で豪華でしたが、同行した女性陣と比べると、お花に対する感動のレベルが低く自分の情緒のなさを感じました。
祖母や叔母は、お花が大好きで先生までしているのに、どうして私にはその気持ちは引き継がれなかったのか、残念です。
そして、糸島のいきさん牧場のアイスヴァイン。ドイツの家庭料理なのですが、ドイツ人が食べても、かなり美味しいと言われているそうです。中山間地にひっそりただずむ直売施設も魅力。
この糸島豚が結構人気です。
お仕事で一緒になった料亭の店長に話を聞くと、鹿児島黒豚と糸島豚のメニューを見せると糸島豚が好まれて高いらしいです。
写真は黒豚とんかつ
しかし、糸島や福岡に観光で来たお客様なら、やはり地元を選ぶでしょう。
そこにブランド化のヒントもあります。糸島はもちろん、福岡市で糸島食材がたくさん出れば全国から訪れるお客様が地元食材を頼み、糸島を広く知ってもらえます。
昼食。福岡市にある、眞の鯖1枚焼きは、やっぱりおいしかったなぁ。いつ行っても脂が乗った鯖が出てきます。
そして、糸島の新たなブランドをつくるために、知人の紹介を得て桜坂観山荘へ。
とても落ち着く雰囲気。また行きたいなぁ。
それにしても、小野店長のお人柄がすばらしい!
一緒に仕事をさせてほしいと思える方でした。
すばらしいメニューになる予感がします。
そしてここで、市長もお連れして試食会を開催したい!
現場にでる仕事が楽しく、新しいことが生まれるのですが、そうは言っても事務が貯まります。どこの自治体もそうだと思うのですが、もう少し効率化と簡素化が必要です。
現場に出るたび、結構な出張命令と報告書を作っていれば、しょっちゅう行くと大変な事態です。
出向先や国や民間の方の話を聞くと簡素化されてます。営業がこんなことやってたら、とても仕事にならない。。。
事務担当者として膨大な資料を作っていたとき「簡素化しろ!」と市長から言ってもらい全課の事務をずいぶん減らせた経験があります。
一方で、自分で簡素化していたら、出張報告書を事細かに書けと命令された上司にも会いました。
両方比べても、明らかに後者は効率が悪い。
事務的なことだけでなく、指示の仕方で、モチベーションも下がります。
「説得」より「納得」
言う方は説得したつもりでしょうが、言われる方が納得してません。
納得してもらうことが目的なら、相手のことを考え抜かないと。
ある方の話で、学生がやる気を落とさないよう、学生本人の意見を、自分自身に客観的に見せる方法を授業で使われていました。
自分の組織だけの経験でなく、他分野を見ると、とても参考になりました。
怒られても、結果よくなれば儲け!という考え方を学ばせてもらった上司もいらっしゃるし、色んなやり方があります。
自分も経験をミックスし、オリジナルを産み出したいと思います!