博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

地域の強みを考える、、、息抜きの日に

今日は福岡の小京都、朝倉市の秋月へ。

妻と子どもと、久しぶりのお出かけ。

春の桜と、秋の紅葉が見所なので人は少なくてよかった。ただ、城跡とすこしのお店以外何もない。。。
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桜が咲いたらきれいだろうなぁー、という感じです。
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郷土美術館があり、地元の武家だった土岐さんという方が寄贈された美術品が凄かったんです。横山大観ルノワールロダンなどの絵画から、彫刻、黒田長政の兜まで。

いくらで落札された品々なのか、、、

都会まで行かずとも地元の子どもたちに、一流の作品をみて感性を磨いてほしいとのことからすべて寄付されたそうです。

 

そして、となり町のうきは道の駅へ。

ここは、じゃらんの道の駅ランキングで日本一に輝いています。
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最近仕事で話を聞いたので、寄ってみました。私のいる市には道の駅はありませんが、日本一売上が多いと言われるJA糸島の産地直売施設「伊都菜彩(いとさいさい)」があります。

仕事柄、比較。よくない癖かも。

やはり、手前味噌ではありますが、施設の大きさも、品数も、人の数も伊都菜彩はかなり大きいので、あまり驚きはなく。

糸島の産直施設では、1つの市で野菜も肉もほとんどの種類が揃い、そして1番大きいのが鮮魚、どころか産地直送の海の幸があること。これは強みです。


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海を活かした政策は投資は、増やしていかなければならないと、思う今日この頃でした。