博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

もし女子高生が自治体とマーケティングしたら?(「もしドラ」ならぬ「もしマー」)

いま農産物、水産物などの地域資源を有効活用して商品開発をし、加工品を販売する、六次産業化が叫ばれています。

しかし、なかなかうまく行っていないのではないでしょうか。

 

ブランド化するって難しいですよね。

ブランドと呼べるまでには、先ずは売れることです。

物が溢れかえった世の中では、マーケティングをしないと売れません。なので、いま新しく地域で取り組めるマーケティングモデルを作っています。

 

一次産業従事者が、加工販売すべてやるのはそもそも無理。。。生産者、加工者、学校、宣伝してくれる企業など、たくさんの関係者をあつめたチームプレーを考えました。

みんなで、技術、お金、リスクを補い合いましょう!

ということで、もう80人以上巻き込み、結構苦労の連続でしたが(>_<)、女子高生まで巻き込んだユニークなフレームになっていると思います。

 

もし女子高生がマーケティングしたら、、

もしドラ」ならぬ、「もしマー」ですね。

 

×「この地域に、〜があるから」これを活かした商品をつくろう。

 

○市場リサーチからターゲットに合わせて、商品をつくり、販路や広告を決めよう。

 

という逆の流れで、マーケティング手法を地域に普及させる取り組みです。ここでもMBAの知識がとても活きています。

 

関係者からホームページで紹介してもらいました(^^)

www.asianmarket.co.jp

 

第一段の商材はJF糸島の「ふともずく」に決定!

これから超有名にしていきたいと思います!