地方創生を担う人材を育成するため、国は事業構想大学、民間実務家の講師陣によるネット講座「地方創生カレッジ」を開講しています。
https://chihousousei-college.jp/
なんと、この講座がテストやレポートをきちんとやって、アンケートに回答すれば、3月まで「無料」で受講できるのです。
マーケティング、シティマネジメント、地域ビジネスモデル、観光DMOなど、地方公務員に必要な民間スキルを体系的に学べます。
データ分析系ですが、この分野の講座が少なく、内容ももっと充実した方がいいというのが私の感想です。
データ分析の理論だけでなく、実際にやった自治体の事例を紹介した方が自治体職員には分かりやすいと思いました。
今後、私が自分でやった分析事例をブログでも紹介したいと思っていますが、例えば相関を見るのに、大学の先生や論文のように相関係数まで算出する必要はありません。誰に見てもらうのか考えた場合、市民の皆さん、職員に相関係数の数字を説明するより、単純に折れ線グラフを2つ並べて比較してあげた方が見やすいし、分かりやすいのです。
ただ、基本的な考え方は、このカレッジの講座でも学べるし、マーケティングの講座はかなり種類も多く、オススメです。
おそらくまともに受講すれば、何十万円もかかる講座がすべて、無料です。
ぜひ受けてみてはいかがでしょうか!?