博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

地方創生大臣賞、そして嬉しかった帝国データバンク賞!

昨日1/21は東京大学で、リーサス政策アイデアコンテストの決勝でした。

内閣府の方々を始め、準備、当日の運営とかなり大変だったと思います。

自治体職員が出場できるコンテストを作っていただき本当にありがとうございます。
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大変恐れ多いことながら、2つも賞をいただきました。

1つは地方創生大臣賞。山本大臣から賞状と盾をいただきました。このとき緊張で手が震え、汗が止まりません、、、
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山本大臣、ご挨拶の中にユーモアもあって、登壇者の発表も終始笑顔でご覧になっていました。そして最後の写真撮影が終わりだした頃、大臣から「ツーショットで撮ろう」と提案してくださり、とても気さくな方でした。

地方創生大臣と肩を並べて、握手できるなんて、、、もうこの時は、舞い上がって頭がボーッとしてます。

 

大変光栄な賞を頂いたのですが、これから実践でも注目されるので、責任の重さを感じます。

●事業構想自体がいいか、悪いか評価を得ることができる

●事業の箔をつけることができる

●審査員がメンターとなって指導してくださる

自治体のことを知ってもらえる

など、コンテストに出るメリットはたくさんあると思いますが、私の場合は、「自分の分析の仕方がきちんとできているかをいろんな人に見てもらい、きちんと通用するものであれば、職場の仲間にも広めたい、そうすれば糸島がもっとよくなる」という気持ちが大きかったです。

受賞のうれしさもありますが、実践事業を始めながら、データの使い方を知ってもらい、他の複数兼務する業務のパフォーマンスをどう上げていくかは心配です。


それから、もう1つうれしかったのは、協賛企業様の中で、帝国データバンク様が私を選んでくださったことでした。実は選んで欲しいなぁと思っていて、その瞬間はこれで帰って大満足という感じだったんです。

自分が地方創生大臣賞をもらえるはずはないと思っていましたので。。。

 

10人の決勝進出者に、1人1企業ずつあったのですが、私の「データの使い方が最もよいと感じたから」ということで、他の協賛企業様に先駆けて、私に手を挙げてくださったことを後藤部長様から聞いたときには嬉しくてたまりませんでした。

先に書いたように、そのデータ分析の手法を客観的に評価してもらうことが出場の目的だったからです。
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懇親会では、東京に来たときは「会社に寄ってください」とのお声かけもいただき、あの帝国データバンクの方が、、、夢のようでした。

後藤様に自信をつけさせていただけたことが、1番の喜びだったかもしれません。

 

審査員のNHK 阿部様にもお褒めのことばをいただき、データの分析のみならず、このマーケティングモデルを普及させていかなければ!とさらに奮起しました。

 

最後になりましたが、応援してくださった皆さんに、本当に感謝、感謝の日でした。

こんな日はもうないだろうし、こんな場に私を立たせていただいて、ありがとうございますm(__)m

 

ちなみに、牡蠣のブランド化を提案した訳ではなく、地域マーケティング組織の創設を提案したのですが、なぜかネットには牡蠣のブランド化になってたので驚きです(笑)

https://this.kiji.is/195482842538116605?c=39546741839462401