MBA地方公務員、日本最高の市役所マンへ!

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

糸島の商店街。観光地として考える、、、

糸島市筑前前原駅筑前深江駅の近くに商店街があります。

豊臣秀吉朝鮮出兵のときに、佐賀県名護屋城に入るときも通った唐津街道の宿場町として使われました。

商店街にはどこでも、昔からの歴史を持っていると思いますが、どこも衰退が激しく、地域も自治体も困っています。

 

いろんな方の意見を耳にしてきました。

 

商店街の再建は、とても意見が分かれていて、「もう手の打ちようがない」、「ここに投資するより廃止して郊外の大型店に雇用を生み出した方がいい」、「市民の買い支えが必要」などなどです。

 

私はどの意見にも、賛同できませんでした。

 

糸島の商店街も厳しい状況は変わらず、他の地域と同じような問題を抱えていますが、中には頑張りたい人がいて、さらに糸島の場合は中心部の賑わいがないという課題もあります。

そんな中、商店街は文化的な施設の1つとして位置付けられ、エリアとして考えることができ、商店などが集積しているという特徴もあり、市も互いにメリットのある仕組みが作れると思っています。

 

そこで、私はずいぶん前から「観光」ツールとして商店街を使うことが最も有効ではないかと考えています。例えば、最近ありがたいことに比較していただける鎌倉。 駅の近くの鶴岡八幡宮の小川商店街は、観光客で賑わっています。鎌倉行ったときの写真です。大にぎわいでした。

福岡の大宰府天満宮しかりです。
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高山(岐阜)、倉敷(岡山)、豆田(大分)のような商店街に昔の町並みを再現したり、道後温泉のように日本最古の温泉によって商店街が成りたっていたり、、、

 

これらをみると、糸島市とは何が違うか。

 

現場に行けば行くほど、わかることがありますが、商店街単発ではやはり厳しい。

 

成功しているところは、

 

「商店街」×「●」

 

何かが組み合わさっていることがわかります。

 

デービット・アトキンソンさんの論文では、「食」「文化」「自然」「気候」の四要素の多様性が多いほど観光の集客力が高いことをデータで示しています。

 

商店街は1つの町の文化です。

ちょうど今、鹿児島に来ていますが、かごっま村は「商店街×屋台」と、屋台には、昔の文化、焼酎文化、食と掛け合わせがあります。

 

私はいま糸島にも、商店街とあるものを組み合わせることで活性化を考えています。

リーサスで休日の人の滞在数の動きを見てみると、糸島市は15時をすぎると、急激に人がいなくなります。
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そして、県内最下位、全国1700以上もある自治体で1300位です。観光客は増えていても短時間の日帰りで、他市町村と比較して消費額が小さい傾向にあります。
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まだ言えませんが、隣の席の先輩とも話し合いながら、違ったアプローチで内から外からみたいな感じで仕掛け始めています。

 

夜の新しい糸島が見られるかもしれませんね。

さぁ、どうなるでしょう!?

 

最後に、

もう4月の採用職員が決まってます。

将来糸島市に新しい風を吹かせ、そして、どこが破綻しようと、自分達の町は生き延びていける、住んでいる人たちが幸せに住み続けられる、持続可能なまちづくり、経営を行っていかなければいけるような優秀な職員が生まれてくれることを願います。

 

なかなか時間がないのですが、ストック、フローの両面を自治体財務4表からの分析をやりたいと思っています。 

ゼミの先生がそちらの専門だったので、ここは先生とかなり議論できそうです!

 

日本一の幸せなまちになるまでに、どこまで自分お手伝い出来るか。計画的に行かないといけません。

いまこのブログを鹿児島市内で書き、ちょうど

珍しい雪化粧の桜島が見れました。
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