博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

研修講師をするたび新たな気づき!

福岡県庁職員の皆さんの研修講師をさせていただきました。

なんと、カメラマンまで入ってくれました!
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商工、観光、統計、企画部門の皆さん、40~50人くらいでしょうか。とても真剣に聞いてくださいました。

最近は視察なども多く、自己紹介のページで帝国データバンクのUさんに撮ってもらった写真を重宝してます。よかったぁ~
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話す相手によって、少しずつ資料変えます。

どこまで説明するか、発表自体は動画でも見れるので、考え方を中心に話しました。

■実務家のデータ分析は「分解」と「比較」でほとんど解決

■リーサス最大の活用法は「強み」と「連携先」の発見(使う機能と組合せ)

■連携先は現地パートナー(外部を巻き込む)

 (ひと昔前の市役所の仕事で、こんなことを考えなければならなかったのだろうかと自分で書きながら、、、時代は変わって地方公務員も必要な人材が変わってるんだと改めて実感)

 

もともとの発表プレゼンの間に3つの考えと手法を混ぜたスライドを入れたのですが、これでも盛りだくさん過ぎたかなぁ。

 

質疑入れて10分早くに終わったので、もう少しじっくり説明してもよかったかも。

 

強みを発見するリーサス活用型の一つを福岡県の産業を事例に少しクイズ的なとこも入れながらやりました。
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私のあとには経済産業省のおふたりがリーサスの機能、使い方を話されるという構成。

 

個人的には楽しく終わりました。

直接の話に関係ないことまで、質問してもらえてありがたいことです。

スライドに入れてはいましたが、分析ストーリーを立てるときのコツなど、データ分析のときの重要ポイントを質問する方が2人もいて感心しました。


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資料づくり、当日の構成、質問などの反応、一度講演に行くと毎回違う雰囲気で違う反応があり、とても勉強になります。

仕事に支障がない限り、できるだけお話をいただけたら、やらせてもらいたいと思います。

 

県庁調査統計課のYさんが、私を指名してくださったのではないかと思います。本当にありがとうございました❗

 

それにしても、県庁前にある洋食「かね吉」さんの料理はおいしかった。

講演前に眠気がふっとびました!
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 次はハンバーグ食べるぞ!

 

そして、8/19、9/9は熊本市熊本県の皆さん。こちらはデータを使った強み、連携先の発見と政策への落とし込みをワークショップとの依頼。精一杯やります!