博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

賞はありがたいけど…日本に貢献するMBA公務員の遠き道のり

地方公務員がすごいと思う!地方公務員アワード2018で、選んでいただきました。

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https://www.holg.jp/original-article/award2018-004/

 

読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/adv/economy/release/detail/00430694.html

 

受賞も光栄でしたが、多くの地方公務員の中から、私を推薦してくださった、川崎市の奥貫さんに感謝です。活動を応援してくれる人たちに支えられています。

 

私が九州大学に職務で出向していたときに、奥貫さんは、東京大学に出向され、同じ産学連携部門で知り合った仲でした。

 

出会いの場は、早稲田大学での仕事だったので、大学ばっかりのつながりです笑

 

奥貫さんは、すでにヒーローズ・オブ・ローカルガバメントで、紹介された人で、あの若さで素晴らしいご活躍をされていたため、私も反対に推薦させていただきました。

https://www.holg.jp/interview/okunukikentaro/

 

審査員は、推薦者、被推薦者の名前を伏せて、推薦文のみで審査するらしいので、たまたま2人とも選ばれ、事務局、審査員も驚きだったかもしれません。

 

遠く離れた川崎市糸島市の地方公務員ですが、地方同士つながっていて、互いに仕事で助け合える関係があり、地方で地道にやることは、結局日本中に貢献することにもつながっている気がします。

 

ほかの受賞者も、ほとんどの方々が、自分が見いだした手法を全国に横展開していくために、講演したり、出版したり、マニュアル化したりと、日本中の地域に貢献したいという志をお持ちであることが共通していると感じました。

 

自治体職員が突き進んでいけば、少し道は違っても、山頂は同じで、山頂に近づくとお互いに出会っていくのかなぁ~

 

私がより力を磨き、全国展開していくために、博士課程まで進みたいと思っていたことも…

すでに児童福祉分野で実践しておられる方も受賞されており、おそらく博士論文でオーストラリアの手法を研究されたのではないかと察しました。

 

ほかの受賞者の皆さんに比べても、まだまだスキルも、実績もありません。

 

私もビジョンに向けて、

MBA公務員の遠き、道のりです。