京都府立大学の学部3年生の講義に。
参加者ほとんどが地方自治体職員を希望しているとのこと。地方自治体の仕事のイメージが少しは変わった(良い方に)んじゃないか…
という気がします。
よく質問もして、賢い子たちばっかり✨
さすが講義に呼んでくださった恩師の一人T先生の教え子たちで、ロバート・パットナムの「孤独なボウリング」「哲学する民主主義」をしっかり勉強してました。
古典で結構なボリュームの本なんです。
自治体職員でもなかなか読んだことある人いないと思います。
この大学ホームページを見てみると、「地域公共政策士」って資格までつくってあって一定の政策立案レベルに到達させているのでしょうか…驚き。
しかし、パットナムしかり、習った理論をどう実践に使うかも、事例を踏まえて話させてもらい、そして、自治体職員が苦手な、課題を見つけて、絞り込むために、データをどう扱っていくか、また、扱う前に道を決める方法を教えて、ワークショップで体験してもらいました。
「最初難しかったけど、分かってきてできるようになりました」と。
2、3年で、地方公務員になったら、今日の話を思い出して実践に活かしてほしいな。
いつか再会できるのを楽しみに待ってます。