博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

RESASをそのまま使わない、地域活性化への活用術~日本マーケティング学会で講演します

日本マーケティング学会で講演します。

もし、よかったらご参加ください。RESASを他のデータと組み合わせて分析する事例を入れる予定。初披露の分析方法も!


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【第17回 地域活性化マーケティング研究報告会の参加募集!】

テーマ:「地域経済分析システム(RESAS)を活用した糸島市地域活性化の取り組み」
報告者:岡 祐輔 氏(福岡県 糸島市 秘書広報課)

 福岡県糸島市役所の岡さんは、次々と地元特産品の地域ブランド化、新たな販路の開発でその売上アップを実現し、数々の地域活性化関連の賞を受賞し、「スーパー公務員」と呼ばれています。

 そのマーケティングの背景・根拠として内閣府「地域経済分析システム(RESAS)」を徹底的に活用した分析があり、それを踏まえた地域活性化であることが特徴です。行政が地域特産品に関して地域の学生と取り組む、よくある商品開発とは違う(ご本人談)とのことです。

 今回はこのような地域活性化の取り組みの実例と、その背景となる基本戦略、データ分析の具体例からその活用の実践例について、お話しいただきます。


日時:2019年5月22日(水)19:00-20:30(予定)

場所:青山学院大学 青山キャンパス 17号館8階 大学院国際マネジメント研究科「青山ビジネススクール(ABS)」17803教室

参加費:1,000円
先着30名となります。ぜひご参加ください。

申込 http://www.j-mac.or.jp/research-project-new/21567/
*学会員のみエントリーできます。どなたでもネットで即時入会後、お申込みできます。