MBA地方公務員、日本最高の市役所マンへ!

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

糸島市の発展可能性を探る!?

日本の半分の自治体が消滅する、

 

でもでも、「地方消滅」の著者、増田寛也先生は論文の中で、消滅せずに発展していく可能性のある都市も、上位20位掲載されています。
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その20位までに入るのは、産業誘致型、産業開発型、ベットタウン型、公共財主導型、学園都市型の5つのモデルに類型されています。


糸島市は、福岡市のベッドタウン型、九州大学による学園都市型と2つも要素を持っています。しかも、ベッドタウン型は上位20自治体の50%を占めています。


ですが、ベッドタウン型は、隣接自治体に依存し、地元に仕事がないことにもつながり、子育て、高齢者支援などの福祉へのお金が必要になるということです。学園都市もまちづくりにお金がかかります。

 

隣に働きに行くだけでは、糸島市の人材が消費されるだけで、糸島市の生産性があがらず、資源も残りません。

 

生き残るモデルを考える場合「単純にベッドタウンでうちは大丈夫。いますでに開発が多すぎて逆に困ってますよ」という楽観的な姿勢は危険です。

 

糸島市は恵まれた地理にありながらも、産業誘致型、産業開発型への投資を進めることで、発展可能性が高くなると考えています。


産業で稼ぎ!

それを福祉の充実に投資するというサイクルを生み出していくべきです。

 

地域の所得の源泉である生産(付加価値)を高めるために、市内で外貨を稼ぐ企業をたくさん産み出し、域内循環を高める政策を打ち出して行かないといけないと思います。