映画「糸」のクライマックスシーンの撮影がおわりました。
フィルムコミッション業務として、映画、TVなど部分的な撮影協力はしてきましたが、さすがに資金集めからはじまる、本当に0からの製作は初めて仕事で関わりました。
ラストは橋の上に本物の竹灯籠を4000本並べてのシーン。エキストラなどのお手伝いでなんとかかんとか。
夜は竹灯籠に火がともり、きれい。
福井神楽も映画に出演。かがり火でカッコいい!
市役所の屋上から見た景色。「糸」の名のとおり、池に一本の光の糸が。。。
内容は上映してのお楽しみ!
どこの自治体もフィルムコミッション業務が大なり小なりあると思います。
私は映画やTVの一場面的な誘致や仕事はしたくないし、となりに福岡市や北九州市があるので競合にも勝てません。
このように糸島が舞台の映画をつくったり、他ではやらないショートショートフィルムフェスティバルで商店街を活性化させたり、いとシネマのように星空の下で子どもたちに映画の思い出をつくってあげたり。
マンパワーも限られ、投資額と経済効果もよくわからないまま、ただ誘致とするより、こんな市独自のフィルムコミッションをしたいと思っています。
同じ映画文化でも、まったく他自治体とは違う雰囲気になってきました。
連休も休みなく、早朝深夜で疲れましたが、たくさんの出会いもあり、糸島活性化に多少なりとも貢献できるよう、これからも力を注ぎます。
そして得したことも。
女優さんたちを撮っていたプロカメラマンに隠し撮りされていた写真をもらいました。
朝5:30から撮影準備で、夜明けが、、、
今週は、金曜夜はビジネススクールに入りたい人たちや企業の人事担当者への説明会で卒業生代表で登壇します!