博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

糸島市マーケティングモデルはテレビとも協力!

ぐっ!ジョブ テレビ東京 土曜14:30〜

http://www.tvq.co.jp/sphone/o_j/goodjob/
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に、糸島市マーケティングモデル推進事業を取材してもらいました。

数日間密着して30分の放送。時事的なニュースでない、ストーリーが伝わる企画番組。手法は言えませんが…きちんと事業の一環として実施しています。

まずは、博多女子高に来てもらい、西鉄グランドホテルの副料理長たちに、高校生たちからの糸島産ふともずくプレゼンから始まりました。
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採用してもらえるのでしょうか!?

 

ふともずくを養殖する漁師さんの代表は…コメント上手!
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そして、新規就漁したY田くん。

コメントしているM田部会長が漁のいろはを教え、面倒を見てくださってます。

 

かご一杯にウニを採れば10000円。もずくの養殖だけでなく、たくさんのことを学ばないといけませんが、本人はとても楽しそう!
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マーケティングモデル事業が、漁業全体の振興にも繋がっているようで嬉しいです。

 

そして、第2弾マーケティング商材の真鯛だし。原料となる真鯛について、糸島は天然真鯛の漁獲が6年連続日本一(農林水産省)。2艘吾智網と言われ、船2つがチームになって漁に出ます。5月1日はこの漁の解禁日。
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12チームがこの日出て、帰ってきました。
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 新鮮な真鯛が!
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5000箱です。これでも、採れてない方…

年間1100トンの漁獲、さすが日本一。
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高校生たちが漁港に来て、漁師さんに質問せめ。真鯛の身がピンクと思っていた子も!?

出汁をつくってくれる製造業の社長さんが、自ら鯛を裁き、二種類のサンプル品の出汁で、鯛のしゃぶしゃぶを食べ比べ、感想を言い合いました。
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放送は、5月19日14:30から。視聴可能な方はぜひご覧ください。

 

もう、12回の改善を加え、サンプルNo.12。もうすぐ糸島産天然真鯛だしが出来上がります。 
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これから数ヵ月で、販路開拓と宣伝を行い、糸島産天然真鯛知名度と価値を上げて、そして、市内事業者の皆さんにモデル事業に興味を持ってもらえるように、成果を上げていきたいと思います。