博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

PTAで研修受けました

地域貢献と少し違いますが、いま糸島市内の小学校で、PTAの副会長をしています。

来年は会長が待っていますが、、、

 

ただ、基本的にはこのような役を頼まれたら、生活に支障が及ばない範囲で、断らないようにしています。

 

仕事プラスワンの地域貢献の一環と考えているためです。

それにPTAは我が子だけでなく、地域の子どもたちをはじめとする、地域全体の振興に貢献できます。学校がなくなったら、地域は衰退しますから。

 

そのPTAのお仕事で、今日は、福岡県大野城市にある「まどかぴあ」で開催された「福岡県PTA連合会 福岡ブロックPTA連合会研修会」へ参加。

 

土日も何かしらあり、なかなか休みがないですね。皆さん似たり寄ったりだと。

 

会長と教頭先生と一緒にみっちり、研修を受けました。
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実践発表では、PTAでホームページやFacebookを再構築し、学校での授業や活動を写真や動画で配信し、子どもたちの学校での様子がわかるようになっていました。

総会も電子データのみの資料で、ITを活かした取組の紹介でした。福岡県那珂川町の事例でしたので、ご興味がある方は一同ご覧になってみては。

 

講演では、体操教室をしている女性経営者の方で、ビジネススクールで一緒だった方が講師でした。

 

頑張ってあるなぁ〜

自分も負けないように、頑張ります!

 

糸島市の産学官連携ビジネスモデルpart2〜九州大学・富士通編〜

以前のブログで、九州大学の出向時にビジネスモデルを考えることで実現した仕事の1つとして、ヘルスケアLABOをご紹介しました。

 

今回、もう1つ。

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所富士通ソーシャル数理共同研究部門、糸島市富士通研究所での連携を作ったときの手法を。

 

まずAI定住マッチングですが、これは人間の好みを徐々に学習して成長するAIを用いた、地方都市への移住希望者と移住候補地を適切にマッチングするためのシステムです。

 

移住相談が増加している糸島では、移住希望者が移住先を検討する際に、地域に密着した情報が得られにくいことから、移住後の満足度が低下するケースがみられていました。

 

そこで、AIに移住希望者の好みを学習させ、AIがピックアップした移住候補地の行事や雰囲気を伝える情報を提供。その地域の評価を繰り返して、移住希望者と移住先のマッチングを支援するという、世界初のシステムです。

http://m.japan.cnet.com/story/35087952/

 

九州大学には企業が出資し、学内に部門を作って、専属の教授や准教授たちを雇用する制度があります。そこに富士通研究所が部門を作り、九大の1機関として研究をしていました。

 

彼らは「数学を使って社会課題を解決する」という面白いことをやっていましたが、何しろその社会問題を見つけ、かつ、協力してくれる自治体が必要です。

 

そこに九州大学に出向していた私が糸島市の橋渡し役へ。この場合、はじめから企業は研究費を負担し、かつ大学の一機関として富士通が入っていましたので、自治体がフィールドを提供し、富士通部門が動きやすい体制をつくってあげることで、winwinモデルが見えていました。

外からお金を引っ張るという前提が出来ているので、あとはそれをどう回すか、お金の対価に、情報や人をグルグル回せばいいのですから。

 

すぐに三者の会議を開き、まず糸島市の担当課に地域課題をとにかく挙げてもらうことを開始。それを富士通研究所に見てもらい、新技術とのマッチングができないかの繰り返しから今回のモデルが生まれました。

 

糸島市は移住者や区長さんたちにインタビューのアポを入れたり、保有するデータを提供したり、富士通は研究費と技術、九州大学は研究、技術を提供し合うという関係です。

 

移住者の心理を数学モデル、簡単に言うと方程式で表すような仕組みです。人工知能ですから、システムを使えば使うほど、知能が上がり、より精度なマッチングが可能になります。「私は子育てに最適な自然環境と交通利便性が一番で、買い物する店は少し離れてもいいな」と打ち込んだり、音声認識させると、それに対して「あなたにぴったりの場所は、ここですよ」と人と会話しているような案内をしてくれるので、ホントに驚きです。

 

産学官連携モデルを作ることを考えましたが、とにかく新しいことをどんどんチャレンジした方がいいです。

なぜなら、「現実維持は長い目で見ると衰退」しています。周囲がよくなるので、相対的に自分の地位が落ちていくからです。

 

自治体間で廃れていくところは、

地方創生では出産する女性人口のデータに基づいていますが、実際は、現状維持しかできず、投資ができないところです。

糸島のめんたい(明太子)、おめでたい(鯛)を紹介

 糸島の明太子工場で、販売もしている「やますえ」さん。ここはタラコの仕入れからしています。国内でタラコの仕入れからしているところは稀。福岡で有名な明太子屋にも、やますえさんが、卸しています。
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この工場直販の明太子が旨いんです。我が家は、しょっちゅう買います。
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上の写真の可也山(かやさん)は、定番、売れ筋商品。味はマイルドで辛すぎず、ホントに美味しいです。小学低学年の子どもの食べれます。


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工場直売所では上の写真の切子もあり(味は可也山と同じ)、300g(もっと入ってると思うのですが)で1080円!味は保証します。おいしい!

 

それから贈りものに、おすすめなのが!

鯛が糸島の船越漁港で水揚げされてから加工が終わるまで、1日弱!
海に面した「糸島」で捕れたばかりの鯛をさばいて味付けを施した「鯛起万世」。

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鯛の漁獲量ダントツ日本一の糸島だからこそ実現できた、鮮度抜群をそのまま冷凍した6種味の鯛です。
 
大きな箱からあふれんばかり、縁起物の鯛が入り、内祝い、記念日などの贈り物にピッタリです。


僕も友人の転勤祝いに贈りました。とっても縁起物で、自宅で鯛をたくさん味わえて、喜ばれました。

クレジットでネットで買えて、先方に送ってもらえるので楽チン!
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箱も、中身のボリュームも、贈る人の気持ちも、相手にとって嬉しいものがたっぷり詰まっています。
 
女性に人気の味は、、、ご年配に人気の味は、、、いろんな味付けが入っています。

調理も焼くだけで楽チン!


これも、下記の糸島よかもん市場から買えるので、ぜひ、ご家族、ご友人などにシェアしてあげてください。

http://itoshima-yokamon.com/topics2/shokuyoku_no_aki/yamasue

有名料理家が舌づつみを打つ「牛タンシチュー」「鰯の糠炊き」「肉みそ」セット

糸島の中山間地に古民家を改修し、ひっそりたたずむ浮岳茶寮。
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リーズナブルで、高級店の味わい。

建物も、内装も、そして女将の小林さんも素敵な方です。


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秘密の製法で煮込んだ牛タンシチューは、デミソースが最高です。柔らかいお肉と一緒に、パンにデミソースにをつけてお皿がきれいになるまで、食べれます。

手間暇かかった鰯の糠炊きは、糠味噌と糸島の北伊醤油でじっくり煮込み、骨まで柔らかい、白いご飯にピッタリです。

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肉みそは、ご飯だけでなく、ナスなどにちょっとのせて食べると絶品です。
 
内祝い、記念日などの贈り物にも喜ばれます。


お店まで行くことができない人たちに、ぜひシェアしてあげてください。

 

以下の糸島よかもん市場では、ネットで糸島のよかもんを買うことができる、お得なサイトです。もちろん地図などお店情報もあります。

http://itoshima-yokamon.com/topics2/shokuyoku_no_aki/ukidake-2

 

糸島の浜辺が消えていく

昨年の夏のことですが、

多くの人に訪れてもらっている糸島の海。
でも、、、


「またか。」
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多くの人は、きれいな糸島の浜辺しか見たことないだろうけど、それは、誰かが朝早くから片付けた後です。

 

酷いのはこんな人たちも。
セットごと置き去り。2000~3000円くらい鉄板を数人で割り勘して使い捨て?
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こんなことをして心が痛まない人がたくさんいる、悲しすぎます。

おそらく若い人たちが、散らかして帰ったと想定されるけど、将来、彼らが家族や子ども達を連れて、この思い出の浜辺に来るようになったときは、どんな思いで来るのでしょうか。

 

家族や子ども達と、
きれいな想い出と一緒に、
きれいな糸島の浜辺に遊びに来て頂けることを切に切に願ってます。

産官学のビジネスモデルの作り方〜九州大学・住友理工編〜

九州大学の出向時にビジネスモデルを考えることで実現した仕事の1つをご紹介。

 

糸島市の健康福祉センターには九州大学の健康介護研究所である九州大学ヘルスケアシステムラボ糸島、通称「ふれあいラボ」があります。
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世界最先端の研究から生まれた「歩行アシストスーツ」や心臓マッサージを採点してくれる「しんのすけくん」、バランス計、床擦れ予防マットなど、展示・体験コーナーが盛りだくさんです。

 
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糸島市民は、子どもから高齢者まで、自由に見学、体験ができます。

経緯は、九州大学住友理工(車の防振ゴムシェア世界一の一部上場企業)の共同研究がもともと開始されており、糸島市は九大との連携協定に基づいた研究のための人や場所の協力でした。

 

しかし、それだけでは、市の職員も忙しく人手が足りなかったり、市のメリットも感じられない状態です。

そこで、たまたま九大の産学官連携本部に出向していた私に白羽の矢が立ち、何か考えてほしいということになったのです。

 

ここで、以前のブログに紹介したビジネスモデルの考え方が役に立ちます。

ビジネスモデルは人、モノ、金などをグルグル回す仕組みでしたが、糸島市九州大学住友理工の三者でこの仕組みを考えよう、つまり、民間のお金を活用することで税金を使わずに、人やモノのという資産も有効活用。そして、三者がwinwinになる仕組みを考えました。

 

さらに、ビジネススクールの国際経営では、「現地適応化」という手法を学びます。その国に行けば、文化、社会、政治、経済が違い(「CAGEの隔たり」と言います)、そこに適応するためには、現地に法人を作ったり、そこで雇う人、経営陣を含め、人材を獲得していく手法です。

 

糸島市市町村合併、施設の統廃合により、施設の有効活用を考えなければなりませんでした。ここから、九州大学に市の施設に入ってもらい、住友理工の人に九大に出向した形で糸島のラボに常駐してもらうことでした。

つまり、糸島に適応化するために、来てもらったのです。

 

このことで、まずお金は、もともと必要だった企業の研究費で回り、人は大学と企業で回してもらい、モノ(箱)は糸島市で準備。

すると、研究に必要な情報提供、病院や福祉施設、部品企業などの関連機関と連携などを市がとてもやりやすくなります。

 

ラボでは体験を通じて測定した結果に基づいたフィードバックがあり、高齢者も楽しく介護予防ができます。子どもたちは、最先端のものづくり、ロボットを見て驚きです。

 

糸島市にとっては部屋を有効活用でき、費用をかからず、部品や部屋の維持、三人も企業から移住してもらうなど、経済波及効果もあります。また国内の企業に留まらず、海外からの視察もあり、取材も多く知名度向上にも役立っています。

JICAの皆さんも来てくれました。
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住友理工も被験者の協力、関係機関でのデモ、社会実装に向けたデータの収集やマーケティングのデータが手に入ります。取材や学会発表などで知名度向上も図れます。


九州大学はもちろん研究が進み、金も、場所も、人も出してもらえることで言うことなしなしです。
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これで、糸島市九州大学住友理工の三者協定が締結でき、無事、平成28年4月にオープンしました。
 
皆さんもぜひ一度、糸島の健康・介護の最先端「ふれあいラボ」に、お立ち寄りください!

●詳細はこちら
ふれあいラボホームページ http://www.fureai-labo.jp

 

次回は、もう1つ産学官連携のビジネスモデル、糸島市九州大学富士通の「AI(人工知能)を使った定住・移住マッチングシステム」を考えたときの仕事を紹介できればと思います。

こちらも世界初の取り組みで、全国から取材が殺到している事業になりました。




データ分析って、行政マンは苦手です。

今日は他の部署から、リーサス勉強会を頼まれて、その資料づくり。それと、「同窓会のビデオ作って」と入庁の頃からお世話になってる人に頼まれて、また仕事を1つ。

 

大変ですが、自分を頼ってきてもらえるのはありがたいことですね。

 

それにコンテストのため、数名の方から東京に行くお餞別をいただき、本当に職場の仲間に恵まれてます。

 

1/21にコンテストなので、これが終わったら、地域課題をあぶり出すための分析手法、といっても、勝手に私がそう思ってやってるだけですか。。。

 

いろいろ書いてみたいと思います。

 

その前に、基本的なことを頭に入れる必要があって、以下のことくらいはいつも考えて着手した方がいいと思います。

 

1 全体像を把握する

人口、市場規模、生産量、成長率などその分野の全体像を知ることから始めなければいけません。いきなり小さいところを調べてそれが課題だった、、、なんて方法は危なすぎます。

ますば木を見ないで森を見た方がいいと思います。

 

2 分解する

分野の中で分けて考えないと課題を絞り込むことができません。全体像を見たら、何か調べてみたい、課題がありそうなところの中身を分けてみましょう。

そのときのコツは、「漏れなくダブりなく」です。MECE(ミーシー)と呼ばれますが、言葉はどうでもいいです。まず軸を決めましょう。「販売額で分けてみよう」か、「従業員規模で分けてみよう」という感じです。そのときに、漏れやダブりがないように!

例えば従業員数なら、「1から5人、6にんから10人、11人以上」と分けるということです。

※最後を10人以上とかやっちゃうと、ダブリが出てデータが分析に使えなくなります。

 あとから、分解したデータを2つ選んで、縦軸、横軸にとるとさらに分析が進みますが、行きすぎるといけないので、今回はここで説明終了。

 

3 経年変化を見る

 これはわかりやすいですよね。過去のデータから集めてみることで、流れがわかります。

流れだけでなく、変化の特徴を見て原因を考えるきっかけになります。

 

4 比較する

●年と▲年を比較、他の自治体と比較、経年変化の折れ線グラフを2つ並べてみる、などなど、私はこれがもっともやらないといけないと考えています。

これをやると、課題や原因を見つけたり、根拠を示せることが多いです。

 

5 単位あたりをみる

1人あたり、面積あたりなど、単位あたりの数量を調べます。これは、コストを調べたり、ベンチマークといって他自治体と比較するときなど、応用が効きます。

 

6 ばらつきをみる

これは少しおまけです。ヒストグラムや散布図、zスコアなど統計学を学ぶと色々ありますが、そんなのは無視。棒グラフを年齢ごとにならべたり、点々がいっぱいあるグラフを作ってみたりすることです。ただ、4までと比べるとそこまで使いません。グラフ収束していればいいですが、ばらついた状態から特徴を分析するのが難しいのです。

ここはあまり深く考えないようにしましょう。

 

 ということで、

具体的な分析事例を出しながら説明したいですが忙しい、、、😢

とにかく課題を絞り込むためには、データを使いながら大から小へ調べていくのがよいと思います。

 

よくある行政の計画書や企画書は「課題」と書いてあるものの、ネットでも掲載されているような広〜い課題でとまってしまい、 いきなり打ち手である事業が羅列され出します。

この事業はこの問題の中でどの部分を解決するのかわかりません。悪く言うと、当てずっぽう。

もっと狭く課題を特定し、その課題に関係する人にインタビューするなどして、更に絞り込みが必要です。課題が広すぎると解決は無理です。データを使いながら絞ると、数値目標も立てやすくなります。

 

イメージは、

太陽光が虫眼鏡をとおし、小さい点になり、その部分を焼き付くす!

っという感じでしょうか。

 

市役所の職員はデータ分析が苦手です。

 

ちなみに、欧米の自治体では、evidenced based policy(エビデンスト ベースド ポリシー) といって、データや科学的根拠に基づいた政策決定が進んでいます。

 

 

市のFacebookでも、、、

リーサス政策アイデアコンテストのファイナリスト進出を糸島市Facebookで紹介してもらいました。

 

庁舎内の掲示板でも、このことを紹介してもらい、とても恥ずかしいです。

 

とともに、

 

すごい重圧です。

 

糸島市の看板背負っていくので、がんばってきます。

 

Facebookはこちら。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1239282446166170&id=554316851329403

 

糸島市役所職員がファイナリストに】 
地方創生推進の一環で内閣府が始めた地域経済分析システムRESAS(リーサス)。
このリーサスシステムを使って分析力と企画力の全国1を競う、内閣府主催の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2016」決勝に、本市職員が出場します。
 
全国486組(大学生以上の部)から決勝進出の5組に選ばれました。
地方創生に関わる強豪チームが多数出場する中、自治体職員で唯一、決勝進出。
 
『糸島版マーケティングモデルで、地域産業のやる気も出る~福岡県糸島市に新ブランドを創出し、地域経済を豊かにする~』提案者:岡 祐輔(福岡県糸島市役所)と題し、決勝会場の東京大学で提案します。
 
プレゼンテーションの模様は、インターネットのライブ映像で放送され、コンテストホームページで公開されます。
☆日時:2017年1月21日(土) 12:30~15:30
☆会場:東京大学伊藤謝恩ホール(定員400名)
 
糸島市を代表して上位目指して頑張ってほしいと思います。
 
◆地方創生政策アイデアコンテスト2016のホームページはこちら
https://contest.resas-portal.go.jp/2016/
 
◆誰でもいつでも使える地域経済分析システムRESAS(リーサス)はこちら。
ブラウザはグーグルChrome推奨です。
https://resas.go.jp/#/13/13101

某関東の●●walkerと女子大生と取材へ

お仕事の話で、こちらにも九州ウォーカーという、おでかけ情報雑誌がありますが、こちらの関東版のある地域で糸島情報を発信します。

 

代官山TSUTAYAさんとのコラボと別に、糸島市では、もう1つ、ある企画を関東で行う予定で、それとの相乗効果を高めるために関東の雑誌と連携を。

 

実施が決定しているのですが、まだ公表していないので、それは後程お知らせしたいと思います。

 

その企画と合わせ、宣伝効果を高めるために、糸島の各地、各店などを取材しています。


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写真は伊都菜彩。10月にリニューアルし、面積1.3倍、レジ10台から15台に増結。

 

しかも、関東で協定を結んだ女子大の学生に糸島スポットを紹介してもらいました。これまでも研究、旅行で糸島訪問し、彼女たちはかなり糸島通ですね。
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カキ小屋。今や年間30万人、前年比45%増の一大観光です。

 

もうすぐ関東のある地域で、女子大生たちが紹介する糸島記事か流れます。それとあわせて、大きな企画が打たれますので、関東の皆さんに、ぜひ参加してもらいたいと思います。

 

それにしても、女子大生たち、すっかり糸島の宣伝部隊として大活躍してくれるようになりました。ファンが増えると嬉しいですね。
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またいちの塩 工房とったん。花塩プリンがオススメです。

Facebookで紹介してもらいましたv

コハルライトを作っている、アジアンマーケットの安武社長から、リーサス政策コンテストと仕事のことで紹介してもらいました。

 

安武さんは、博多女子高校の講師をしてあり、高校生模擬会社のマネジメントを担当。糸島マーケティングモデルの販路開拓、広告宣伝を手伝ってくださってます。

 

Facebookされている方はこちらから見れます。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1183648338408812&id=100002909719054

 

Facebookの内容はこちらです。

【地方創生☆政策アイデアコンテスト2016(内閣府主催)】最終審査ですv
糸島と博多女子高校、これからの取組みが1次・2次審査を通って約500組中5人に残りました。
https://contest.resas-portal.go.jp/2016/
1月21日に東大で大臣の前で最終プレゼンやるんです。で、やるのは糸島市シティセールス課の岡さん。
すごいー!ですv

表舞台は糸島の漁師さんと博多女子の生徒さん。
裏方は糸島の現場の調整進行に岡さん、博多女子高校の現場の調整進行は安武。

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裏方の自分たちですが、今回の主役はなんと言っても 岡 祐輔さん。
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糸島市博多女子高校、JF糸島、クラスター協議会などと連携してここまで進めてきたけど、糸島の現場を調整してきたのは岡さん。

岡さんはコンサル並みにデータを使って分析して現状を把握して行動に落とし込む内容を考えて、営業マン並みに現場で泥臭い調整に自ら動き回って準備して、博多女子高校側の現場の安武と連携して進めてきました。

これがあったから、各団体との連携の途中段階が楽しく、協力者がたくさんできて少しずつチームプレイができるフィールドができてきたのは間違いないと思ってます。

安武だけではできなかった現状。

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その彼が準備してここまで進めてきたプレゼン内容は糸島と博多女子高校が地域の小規模事業者のために進めていくコトです。

「地域の小規模事業者のために」なんです。

全国で注目を集める可能性が出るステージに彼が押し上げました。
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お世辞ではない彼の現場行動力と分析構成力、そして連携力。

糸島市シティセールス課にいる彼は地域のコトをいつも考えています。
ホントに。
ものづくりの人間がいつもモノを考えているようにです。


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見かけたら黄色い声をかけてみて、飛びついてみてください。
相撲をしていた彼に押し出されるか、投げられますw

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※ちなみにこちらはここまでの博多女子メンバーの今回の簡単な流れです。
http://www.asianmarket.co.jp/development/hakatajoshi_itoshima