博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

糸島映画文化の種が続々!

本年度ショートショートフィルムフェスティバル&アジアを福岡で初開催。
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糸島市で地域の特色を活かした映画祭を開催します。カンヌ、アカデミー、キッズ、CGアニメ、ジャパンショート、受賞プログラム作品など、他では見られない世界の短編映画をまとめて、糸島で見ることができます。


○日時・場所 

9月16日(土曜日)11時から21時 

前原商店街
6つのミニシネマが現れ、飲食しながら、ゆっくり、たくさんの映画をお楽しみいただけます。

       

9月23日(土曜日)17時から22時 

志摩中央公園
雨天の場合、翌24日に延期し、24日も雨天の場合は可也公民館で開催。

屋外で星空のもと、大スクリーンの映画祭。

 

○鑑賞料 無料
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以下のホームページで情報公開させてもらってます。

糸島市ホームページ

http://www.city.itoshima.lg.jp/s007/030/2/01/20170721091709.html

ショートショートフィルムフェスティバル福岡実行委員会

http://www.aie-kyushu.com/shortshorts/
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そして映画文化の種まきは続き、、、

もう少し待ってください!8/25にオープンにします。

 

ヒントで、

 

スタジオ○○リ、○の国から、NHK○ドラまで超オールスター、驚くほどの人たちと何かをやります。

 

以前のブログに新しい文化、休日リフレッシュに君の名は、を見て妄想とかいろいろありましたが、やはり仕事に繋がります。

 

よそみたいなアニメはやりませんが。。。

人があまり経験できない仕事をたくさんさせてもらえるので幸せです。

 

そして楽ではありませんが、

高い壁にぶつかるのは宝くじにあたったようなもんです。

しかも、当たった人には次のご褒美付き!

より高い壁を(T_T)

退職するときにはどこまでの高さの壁を越えれるようになっているでしょうか。

 

ボケッ~としながら、やっぱり今年も地方創生政策アイデアコンテストに応募してみようかなと思案中。

 

糸島市との取組が福岡県1位に!

博多女子高校、糸島との取組みが「第15回福岡県高等学校商業研究発表会」で最優秀賞を受賞しました!
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生徒たちは、みんな夏休みに入っても毎晩、毎晩、夜中まで頑張ったとのこと。これで福岡県代表に選ばれ、8月22日に長崎である九州大会に出場することになりました。このまま糸島の名前も背負って、全国大会まで出場してほしいですね。
 
「糸島にはふともずく」があると、皆さんに知ってもらえる機会を高校生たちが創り出してくれています。
 
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J:COMデイリーニュース福岡に取材を受けました。
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実は彼女たち、漁師さんと一緒に収穫をしたんです!
その時の彼女たちの様子やふともずくが収穫される様子もぜひご覧ください!

コチラから↓
http://fukuoka-yokamon.com/futomozuku_pj/shukaku_taiken

 

福岡県と連携してクックパッドにも、ふともずくレシピの掲載が始まりました。

https://cookpad.com/recipe/4632498

 

そして、週末から高校生たちが売り子になり頑張ります。
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テレビ、ラジオ、催事、SNSなど決まっているものや、協力してくれるメディア、お店が増えました。随分、露出も増え、売り上げも変わってきました。
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博多ゆめタウンでの催事情報

https://eseba.jp/events/detail/1505/

 

この事業関連で、研修資料つくりもやらなければ!ですが、

「連携先を見つける」

「地域の強みを見つける」

この2つかそがリーサスの最大の活用法だと思っています。そして、民間連携は地方創生加速化交付金の要件ともなった、「先駆性」「自立性」を高める最も有効な手法です。

イノベーションを産み出す、収益化を図るために、外の民間と組む、という官民連携の政策を作り出すことを話したり、ワークショップしたりということをやります。

 

時間がない、、、

新たな地域振興策が産まれる?産むことが楽しい!

本日午前は子どもとのふれあいで、ラウンドワンで家族でスポーツ、ゲームを楽しみました。

 

昼過ぎからは、英語学習を兼ねて、はまってる「SUITS」という弁護士資格を持たない弁護士が主役の海外ドラマを見ながら眠ってしまい。。。

 

夕方起きて日本でも有名なものをつくっている、ある業界の人達を東京からお迎えして、糸島で交流会。

 

糸島である大きなものをつくることになり、その打ち合わせも兼ねてます。

8月中に公表するので、そのときのお楽しみです。日本中で知って貰えると思います。

 

こんなことが糸島でたくさんできるのは、市や地域の人が「糸島のため」という気持ちを持つ人が一緒に動ける風土があるからこそ!

 

新しいことを産み出すときに凄く気を付けてることは、

■糸島外の人と組む(糸島内の人とつなぐ)

■相手の実績にこだわらない

■そこから広がる仕組みも考える

です。

 

データを普段から頭にいれておくことで、いろんな情報と組み合わせて課題を蓄えておくと、あとはそれを政策にどう落とし込むか。

 

そのとき上記のような考えを使います。

さらに、

「自立性」と「継続性」

が大事。それには「官民連携」が最も効果的だと思います。

 

官民連携をつくるときに、糸島外の人を巻き込むことが大切。公共事業を地元に発注することだけで、地域が活性化するはずありません。

 

外の人を巻き込むことで、新しい仕事やお客様、外に売り出す商品やサービスも増え、「地場企業の皆さんも外貨を稼ぐ」ことにつながるのだと思います。

 

外の力と官民連携を促進することがなんとなく認められてきたのでしょうか。最近は「サウンディング方式」と呼ばれ、企業のアドバイスを聞いたあとに新しいアイデアを仕様書に盛り込む方法が出てきましたが、他自治体を出し抜く地域は、すでに、それを裏で汗かき動き回り、仕掛けを作っているはずです。

 

広く聞いたことを仕様書に落として広く公募しても、どこでもできるものになってしまい、結局、そこしか出来ないものではなくなってしまいます。

 

自治体職員だって、誰でもできることではなく、自分の力を試し、楽しく仕事をしたいんです!

 

政策実行するには、政策立案しなければならず、自分が考えたものでなければ成功なんてしないし、自分で政策立案することこそが、自治体職員の最も楽しい仕事だと思います。

ドキュメンタリー記事を書いていただきました

福岡県中小企業振興センターの情報発信サイト「MOTTO Fukuoka」でドキュメンタリー記事を書いていただきました。

事業の裏側を掘り下げてくれています。

http://fukuoka-yokamon.com/futomozuku_pj/sishokukai_honban

それにしても、文章が上手い。

天狼院書店で修行されたようですね。ここは独自のマーケティング手法も教えてくれるようです。

 

サイバーエージェントさんが運営するキュレーションサイトのホットスポット、バイエスなどは資格がいるようで、そんなとこの資格も持ってあるので、ブログやネット記事を書くプロですね!

 

私も身近で見たり、資料まで作ってもらい指導を受けましたが、一向に上手くなりません。

 

才能がゼロかな?

ゼロ×●。

ゼロに何をかけても、どうにもならないという。。。

 

明日は災害対応ですね。

カッパ、長靴で、嵐の中現場かなぁ~

自分のした仕事がいろんなところで紹介してもらえるうれしさ

糸島市九州大学富士通研究所と取り組んでいるAI(人口知能)を使った定住希望マッチング。優れたIT活用事例を表彰する「IT Japan Award 2017」(主催:日経コンピュータ)で特別賞を受賞しました。
 
移住者の住みたい条件に応じて、AIがおすすめ地域を紹介してくれる、という先進的な地域活性化の取組みです。全国の企業に肩を習べ、自治体で唯一の受賞。
 
九州大学出向自体に手掛けた仕事ですが、

こちらがお礼を言いたいくらいなのに、富士通の皆さんから、受賞できたことで、わざわざご連絡までいただきました。

産官学の連携モデルのつくり方って、大学職員と自治体職員を経験し、経営を学んだ自分ができる強みかな?と思っているので、これからもどんどんやっていきたいと思います。
itpro.nikkeibp.co.jp

 

同じく、同時期に仕掛けた仕事で、雑誌ロボコンマガジンに紹介していただきました。
糸島市健康福祉センター(志摩初)にある九州大学糸島市、企業で構成する研究施設「ふれあいラボ」。
住友理工(株)と介護予防のための歩行支援器具「歩行アシストスーツ」が雑誌で紹介されています。ヘルスケア関連でも産官学で、市民の皆さんの健康、介護予防などの仕組みづくりを推進しています!
6月29日に開催された「ふれあいラボ」成果報告会も、100名以上の参加で満席でした。

そして今も、担当は離れましたが、企業、市から依頼があり、動いています。さらにラボが進化させていきたいですね。

www.fujisan.co.jp

 

福岡Walker最終号で糸島大特集!

『福岡Walker 7月号』で、32ページに渡って糸島が特集していただきました。

 
特集では注目スポットの紹介に加え、糸島が誌面で紹介されてきたヒストリーが書かれています。
 
20年間発行されてきた「福岡Walker」は今回が最終号となり、8月に生まれ変わるそうです。というか、九州Walkerに戻ります。

 
ネタ提供、紙面確認など少しお手伝いさせてもらいましたが、本当にKADOKAWAさんにはお世話になってます。

 

福岡の編集長はじめ、東京、大阪からも役員の方々が来られる機会にお会いしたときも、「糸島企画は売上がかなり伸びる」らしく、糸島が貢献できているようです。役員さんたちも遊びにもいらしてくれたみたいで。

 

福岡Walker最終号の糸島大特集。保存版で持っておいてください!

 

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テレビに取り上げていただいてありがたいばかり

今日は、全国放送を含め、2本も大きなテレビがありました。

 

「朝だ!生です旅サラダ」 
土曜日朝の人気情報番組「 朝だ!生です旅サラダ」(朝日放送
7月1日放送の『ゲストの旅』は、滝沢沙織さんが福岡・糸島を紹介してくれました。
 

www.asahi.co.jp

 

また、最近はローカル番組でも、東京で活躍するタレントがお越しになる番組がとても増えました。

ロンドンブーツの淳さんが、今日のお昼の番組で、ちょこちょこ自分もお昼ごはんを食べる角屋食堂へ。

www.kbc.co.jp

 

こんなに糸島を取り上げてくれて、ありがたいことですね。

朝、東京に出張している佐賀県唐津市のふるさとの友人から、旅サラダ出てるよ~とLINEもありました。

やっぱりかなりの人が糸島を知ってくれたんでしょうね。

旅サラダは今年だけで2度目です。番組ディレクターさんに本当に感謝です。

 

しかし、仕事で放送前に場所や内容がわかってしまうのは、少し面白みかけてしまうことに気づいた今日この頃。。。

 

 

女子高生のふともずく提案会

糸島市内の食品関連企業の皆さんに、ふともずくの活用提案会をしました。

 

高校生による、活動報告。
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自分たちが店頭で試して評判のよかった試食方法をさらにこの場で試し、アンケートのご協力をいただきました。
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地場企業の橙ポン酢を使わせていただいたもの、胡麻ドレッシングと二種類の試食でした。

商品提案として、新パッケージもずくを販売してくれる企業。特に福岡市内販路を持たれている企業へのお願い。あわせて、桜坂観山荘の料理を自社の加工商品にしないかをご提案。

 

厳しいご意見もありながら、最後までご協力いただいた皆さんありがとうございました。

 

地方創生政策アイデアコンテスト2017、早いなぁ~

地方創生政策アイデアコンテスト2017の募集が始まりました。この頃終わった気がしますが、もう次のコンテストの時期ですね。

 

内閣府主催地方創生政策アイデアコンテストのホームページに前年度大臣賞として、糸島市の事業を掲載してもらっています。

https://contest.resas-portal.go.jp/2017/


今年からホームページのデザインもカッコよくなっていますね。


地方自治体の職員が応募できるコンテストは少ないので、貴重な研修の機会として挑戦してもらいたいです。

 

自分もまた応募したいとは思いますが、今年度は、8/26に設立される地方創生学会に加入し、そのあと論文投稿したいと考えています。

時間があればコンテストに、また応募したいなぁ~
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それからデータサイエンティストを育てるカリキュラムが全国6校のうち九州大学にも開設されることになっており、いい先生が来ないかと期待しています。

博士課程に飛び込むため、研究内容を尋ねに回りたいですね。

 http://univ-journal.jp/11098/?show_more=1

 

 

 

KBCサワダデースでTVロケ

本日は朝日系列KBCサワダデースという(http://www.kbc.co.jp/tv/sawadadesu/)

テレビ番組の現地ロケ!

 

糸島市で、ふともずくを養殖してある福ノ浦漁港での撮影でした。
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もう養殖期間は終わっていますので、船上で場所だけみて漁師さんたちのインタビュー。
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そのあと、博多女子高校の生徒さんと試食など、お昼から丸々半日でした。
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福岡のタレント、小雪さんが上手くリードしてくださって、ほんとに感謝です。気さくな方で、皆さんに声をかけてくれてました。

 

そして、この事業を一緒に盛り上げてくださっているMディレクターありがとうございました!Mさんのおかげて、こんなにスムーズにお仕事できました!

 
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放送は、

6月28日 10:30~です。

 

これもマーケティングモデル事業の一環。パブリシティと呼ばれる取材誘導型の宣伝手法。言葉はよく聞きますが、やり方を知っている人は少ないのでは?

 

新聞とテレビではまったく違い、テレビを誘導するにはいくつか基本の手法があります。しかも、誰でもできるわけではありません。

 

この事業は、コンテストで発表したのですが、データで分析したとおり、5人以下の零細事業者向け。大きな会社にも、アンケート結果どおり、事業の一部を部分的に求められるところはありますが。。。例えば市場リサーチだけほしいなど。

 

ほんと、データに基づく事業がそのまま実践で検証できます。データどおりなってますね!

 

ほんと市役所の仕事って最高。漁師さんたちに喜んでもらい、さらに糸島の事業者の皆さんにモデルが普及し、糸島中が幸せになればと願うばかり!(行動します!)

休みはないですが、私も行政職員として幸せをもらえてます。