博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

「糸島ファームtoテーブル」で無事に…

2017年の地方創生☆政策アイデアコンテストの地方予選が終わりました。全国21組(大学生以上の部)が内閣府のホームページに掲載されました。

 https://contest.resas-portal.go.jp/2017/

自分は迷いに迷ったあげく、申し込んでいました。ほんとは熊本で講師として呼んでくれ、学んでくれた人たちに活躍してほしかったので申し込むまいかと。

 

しかしながら昨年、賞をとって、自分の組織の感心を高めるより、もともと外の感心の高い人たちを盛り上げて、地方自治体のムーブメントを作っていく方が周りから自分の組織にも影響が出て効率的だと思いました。

 

全国には自分のいる自治体をなんとかしたい、外からどんどん学びたい!、とまちの課題を自分ごと化している人達はたくさんいることもわかりました。

なので、もう少し頑張って、2回続けて実績を出し、さらにいろんなところが興味を持ってほしいという気持ちで、もう一度だけ応募しました。

 

前年は私みたいな市職員だったからか、今年は自治体職員のチームや教職員など、少し公務員の皆さんの応募や予選通過者が多い気がします。こんなムーブメントに少しでも役に立てるのであれば、その一員として尽力したいです。

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(聴講応募チラシにも載せていただきました)
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そして嬉しかったのは、研修先のメンバーの1人が通過してくれてたこと!

九州沖縄で3人なので、本当に嬉しい!

しかも、もう1つのチームは昨年決勝、その前も準優勝のビジネスクロスさん、強豪チームでした。
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私の「糸島ファームtoテーブル」の名前は、青山学院大学ビジネススクールの 宮副謙司 先生のポートランドの事例を参考にネーミングさせて頂きました。中身は違いますが。

もし、決勝に残れれば、昨年とは違うデータの扱い方、リーサスの使い方をお見せできると思います。