博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

妻のおかげのお誕生日

先週末は、娘とローラースケートの練習、息子とサッカーの練習をして、たっぷり子どもたちと遊べました。

そして、夜は妻の誕生日祝いに家族でお食事。
f:id:okagon:20170126172736j:image

本当は、1月20日が誕生日だったけど、コンテストに出させてくれたので2日遅れでお祝いする羽目に。。。


こんな風で、家を不在にするときも多く、迷惑かけてます。

ホントに妻の理解がなければ、これだけ仕事、勉強、地域貢献することはできません。日本一になれたのも、半分は妻の力。当日も発表の直後、一言「おめでとう」とLINEをくれました。
f:id:okagon:20170126172809j:image
いつも感謝してます。ありがとう。

罪滅ぼし的な感じのお祝🙇💦

地方創生 リーサス政策アイデアコンテストが終わり、、、

東京から帰り、課長、部長に受賞報告をし、市長室で市長と副市長にも報告。その後、市役所内の庁議と呼ばれる幹部会議でプレゼン、記者会見でプレゼンと、プレゼンの毎日です。
f:id:okagon:20170126090306j:image

市役所内の研修会もあるのかどうか。。。

 

大学、商工会なども他地域からお見えになるとのことで受け入れ準備。他にも県、大学などから、原文が見たいとのことで資料を送ったり、母校の大学で紹介してもらう原稿を書いたり、OBの方から連絡いただいたり、あわただしく過ごしています。

 

本業に支障がないようにしなければ!

 

しかしながら、賞をいただき、データを使った政策提案の仕方をもっと普及していかなければならない使命感も出てきました。
f:id:okagon:20170126090247j:image

そういう意味では、いろんなサイト、新聞で紹介していただいて、ありがたいことです。

●糸島新聞


f:id:okagon:20170202055833j:image

●日経ビッグデータ

http://business.nikkeibp.co.jp/atclbdt/15/258675/012200041/

 ●共同通信社

https://this.kiji.is/195482842538116605?c=39546741839462401

 ●帝国データバンク

https://www.tdb.co.jp/info/topics/k170103.html

西日本新聞 
f:id:okagon:20170126083135j:image

 ●九州大学ビジネススクール

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1204230016292551&id=392142357501325

●フォーラム8社

 http://www.forum8.co.jp/fair/report/201704-03.htm

たった1人の大臣賞をいただいたので、もっと、もっと、研鑽を積んで、Evidence based policy makingの手法を自分のものにしていきたいと思います。
f:id:okagon:20170126090349j:image

 

プレゼンのときには、リーサスのフロムトゥー分析を製品市場マトリックスと組み合わせた手法を口頭で簡単に説明していたのですが、今日もリーサスのデータを眺めていると、出荷先別商品販売額(要はどこにどれだけ売ったかの割合)が「バリューチェーン分析」と、とても相性がいいことがわかりました。

 

これだけで、かなり課題を絞り込み、地域の所得アップに繋がることがやれそうです。

 

地方創生大臣賞、そして嬉しかった帝国データバンク賞!

昨日1/21は東京大学で、リーサス政策アイデアコンテストの決勝でした。

内閣府の方々を始め、準備、当日の運営とかなり大変だったと思います。

自治体職員が出場できるコンテストを作っていただき本当にありがとうございます。
f:id:okagon:20170122152452j:image

大変恐れ多いことながら、2つも賞をいただきました。

1つは地方創生大臣賞。山本大臣から賞状と盾をいただきました。このとき緊張で手が震え、汗が止まりません、、、
f:id:okagon:20170122151359j:image
f:id:okagon:20170122151531j:image

山本大臣、ご挨拶の中にユーモアもあって、登壇者の発表も終始笑顔でご覧になっていました。そして最後の写真撮影が終わりだした頃、大臣から「ツーショットで撮ろう」と提案してくださり、とても気さくな方でした。

地方創生大臣と肩を並べて、握手できるなんて、、、もうこの時は、舞い上がって頭がボーッとしてます。

 

大変光栄な賞を頂いたのですが、これから実践でも注目されるので、責任の重さを感じます。

●事業構想自体がいいか、悪いか評価を得ることができる

●事業の箔をつけることができる

●審査員がメンターとなって指導してくださる

自治体のことを知ってもらえる

など、コンテストに出るメリットはたくさんあると思いますが、私の場合は、「自分の分析の仕方がきちんとできているかをいろんな人に見てもらい、きちんと通用するものであれば、職場の仲間にも広めたい、そうすれば糸島がもっとよくなる」という気持ちが大きかったです。

受賞のうれしさもありますが、実践事業を始めながら、データの使い方を知ってもらい、他の複数兼務する業務のパフォーマンスをどう上げていくかは心配です。


それから、もう1つうれしかったのは、協賛企業様の中で、帝国データバンク様が私を選んでくださったことでした。実は選んで欲しいなぁと思っていて、その瞬間はこれで帰って大満足という感じだったんです。

自分が地方創生大臣賞をもらえるはずはないと思っていましたので。。。

 

10人の決勝進出者に、1人1企業ずつあったのですが、私の「データの使い方が最もよいと感じたから」ということで、他の協賛企業様に先駆けて、私に手を挙げてくださったことを後藤部長様から聞いたときには嬉しくてたまりませんでした。

先に書いたように、そのデータ分析の手法を客観的に評価してもらうことが出場の目的だったからです。
f:id:okagon:20170122152439j:image
懇親会では、東京に来たときは「会社に寄ってください」とのお声かけもいただき、あの帝国データバンクの方が、、、夢のようでした。

後藤様に自信をつけさせていただけたことが、1番の喜びだったかもしれません。

 

審査員のNHK 阿部様にもお褒めのことばをいただき、データの分析のみならず、このマーケティングモデルを普及させていかなければ!とさらに奮起しました。

 

最後になりましたが、応援してくださった皆さんに、本当に感謝、感謝の日でした。

こんな日はもうないだろうし、こんな場に私を立たせていただいて、ありがとうございますm(__)m

 

ちなみに、牡蠣のブランド化を提案した訳ではなく、地域マーケティング組織の創設を提案したのですが、なぜかネットには牡蠣のブランド化になってたので驚きです(笑)

https://this.kiji.is/195482842538116605?c=39546741839462401

 

仕事人生で3本の指に入る日かなぁ

今日は、政策アイデアコンテストの全国大会決勝。
f:id:okagon:20170121105743j:image

 

東大の赤門くぐり。
f:id:okagon:20170121105628j:image

一度出て、会場へ
f:id:okagon:20170121105653j:image

 

ごつい。

 

仕事人生では、こんな大舞台は3本の指に入るかもしれないなぁ。


ガンバってきます。

やっぱりどこか抜けてる、、、穴が多い

内閣府のホームページで紹介していただきました。


自分の提案だけなんだか低次元な感じが。


パワポのサイズも間違って提出して、当日はサイドに余白ばっちり空いちゃうそうです。
気持ちが萎えそう。

心の中で「やってかまさなぁ〜」と、気持ちを楽に持つことにします。

https://contest.resas-portal.go.jp/2016/


f:id:okagon:20170119182455j:image

糸島の穴場スイーツ紹介!あまり教えたくない(>_<)

糸島の事業者の方々をネット通販で支援するため、取材に回らせてもらいました。


今回は、糸島市末永にある田園喫茶のワイルドベリーさん。チーズケーキ「伊都の恵み」こだわりのチーズと製法でワインのお供にオススメです。
f:id:okagon:20170118061355j:image

ロールケーキもすごい。


f:id:okagon:20170117204028j:image
f:id:okagon:20170118061121j:image

喫茶店とケーキ屋、切り絵ギャラリーが併設されています。

店内もとても素敵。店長のご婦人がとっても優しいです。
f:id:okagon:20170118061252j:image

 

庭園には樹齢200年のマキの木が!抱きついても手が回りません。
f:id:okagon:20170118061755j:image

 

切り絵ギャラリーは、大学教授のご主人がお父様の作品を展示されています。
f:id:okagon:20170118061321j:image

 平等院鳳凰堂竜安寺のポストカードになっている切り絵の原画もここにあります。

 

 日本一の名水になっている水汲み場もあり、この水で入れてもらったコーヒーもおいしかったです。

 

月に数回、店内で演奏会もあり、なんとケーキセット(たしか900円だったかと、、、)を頼むだけで無料で観ることができるのです。

 

こんな喫茶店なかなかないです。

ちなみにチーズケーキは遠方から買いに来る人も。


f:id:okagon:20170118062412j:image
仕事の宣伝になって、申し訳なさそうありませんが、糸島よかもん市場ならネットでも買えます。このケーキは一度食べてみた方がいいです。

市長室でのプレゼンテーション。今日は勝ち越し

今日は市長室に行き、市長と副市長の前でプレゼンでした。

 

リーサス政策アイデアコンテスト後に、糸島に戻ってきて市役所で記者会見を受けるようになっているので、その予行演習と言った感じ。記者会見用の資料でプレゼンしたため、当日の練習ではないです。

 

おふたりからは、とても褒めていただき、「これなら大丈夫。頑張って来い」と激励してもらいました。

 

もし、優勝したら、「課長がなんかしてくれるやろうけん」と、和気藹々とした雰囲気で、とても楽しいプレゼンでした。

 

今日の仕事は、嫌なこと2つと良いこと3つ。

 

勝ち越した。

 

嫌なことも忘れ楽しむために、冷静に星をつけてみました。

 

明日は昼から出張で、午前中に急ピッチで捌く案件がいくつか。

また明日も素敵な先輩たちと仕事ですなぁー

 

って、37にもなって、まだぺーぺーなので、甘えまくっております(笑)

 

産直野菜の使い方知ってますか?

代官山TSUTAYAの第2弾糸島イベントは、

 

農産物直売所の上手なつかい方〜素材とうまくおつきあいする料理教えます〜
2017年02月03日(金)19時

蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

 

曲がった、小サイズ、、直売所ならではの野菜や魚たち。

「どうやって調理すればいいかわからない」「家の冷蔵庫に入らない」といったお悩みはありませんか?
f:id:okagon:20170118055938j:image

その疑問を解決してくれるのが、東京でレストランを営むconveyの横田、松木シェフ。豊富な料理経験を持つプロの料理人が、直売所の食材との「うまいつきあい方」を教えてくれます。

当日は自宅ですぐ使えるレシピや、福岡県糸島市の食材を使った試食をご用意します。

 

ということで、代官山でのイベントを開催しますが、とにかく遠方のイベントは打合せがあまりできないのが難点。そして、食材は伊都菜彩に配送をお願いしましたが、JA糸島も忙しく、小ロット多品種を短期間で要望されるので大変なんです。

 

短期間で福岡から東京の集客をするのも、、、TSUTAYAさんのような大きい企業は広報部の決裁を受けないと、こっちで簡単にプレスリリースもできないのです。

もう間に合わないかも、と半ば不安。

 

何はともあれ、糸島の食材に興味をもっていただけるかなぁ。

 

http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/01/post-252.html

国(内閣府)のお仕事になると、こんなにも注目度が違う、、、気づかされた。

政策コンテストで決勝まで残ったことで、すごく変化が出ています。

まず自分の名前がネットにこんな掲載してもらえることないし、明日は写真つきで下記のホームページに私の紹介がアップされます。

 

しかし、一自治体で取り上げてもこんなにはならないのに、国の事業となると本当に効果がすごいですね。お客様側?になって、初めてわかりました。 

 

市役所内では先輩が掲示板に「こういう職員がいる」とアップしてくれたり、市のフェイスブックで紹介してくれ、全職員から声をかけてもらえるようになりました。

「がんばって」「ライブ放送見るよ」などの応援メッセージをたくさんもらい、東京行きへのお餞別までくださる上司、同僚まで。

 

それから先輩が秘書に「記者会見で発表してやってくれ」と依頼してくれ、決勝後の定例記者会見で、記者の皆さんの前でプレゼンすることになりました。

 

その前に市長、副市長の前でのプレゼンも予定されています、というか明日。

 

当日のプレゼンも全世界にネットでライブ放送され、当日も記者陣がたくさんとのこと。

 

福岡出身の東京の方から、「糸島市の方が残っていると聞いて、岡さんだったのですね。応援してます」とフェイスブックでメッセージをいただいたり、同じく東京の方から「自治体職員は岡さんだけなので、がんばってください」というメッセージをいただいたり、しかしながら、本当に身近にいる職員がいつも支えてくれていることを改めて認識しました。

 

がんばっている後輩を表に出してあげたい、仲間が東京に行くから費用を少しでも、、、こんな職員の皆さんに囲まれて仕事をしているって本当幸せです。

 

ほかにも、外部の方からも、ネット、SNSでコメントしてもらいました。

明日が資料締切なので、市長にプレゼンした後、提出したいと思います。

皆さんの期待にこたえながらも、糸島市を知っていただけるよう、少しでもいい結果を残せるようがんばります。

contest.resas-portal.go.jp

 

 

狐狸庵(こりあん)豚バラカツ丼旨いんです。

九州大学学術研究・産学官連携本部に出向していた2年間(平成26-27年)に、九大筑紫キャンパスの近くで、おいしいカツ丼屋さんを見つけました。

 

むちゃくちゃおいしく、行列です。でも、回転早くて結構スイスイ順番来ます。

 

大野城市の「狐狸庵(こりあん)」

福岡県大野城市御笠川3丁目9−6
f:id:okagon:20170116123524j:image

ここのカツ丼は、豚バラ肉が使われ、珍しくプリプリ肉です。

タレに使った濃い色のカツがのっています。

うまいです。一度ご賞味ください。