博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

地方創生大臣賞に届くのか!?

糸島産天然真鯛を使って、糸島の漁師、製造業、そして女子高生とすすめる、六次産業化商品「だしスープっ鯛!!」f:id:okagon:20190224090430j:image
発売から8ヶ月。

すでに販路は20を超え、売上は社長想定の2倍、会社の既存鍋スープの7~8倍になりました。

https://fukuoka-yokamon.com/new/tokyuhands_hataka201902?fbclid=IwAR2tMS_OZQF5i0FMLQnUdLnYHR6UBlcpEf8Gfgo-0Y2tor7Q2LiXtbw__h8

 

博多駅のおすすめ土産、

「家庭で手軽に部門1位✨」にも!
家庭での手間が省け、高品質、安全な出汁

だしスープっ鯛🐟

https://www.walkerplus.com/article/178956/

博多駅では「マルイ」と、
東急ハンズ(期間限定)」で買えます。

 

「糸島の天然真鯛」の価値を広めることで、漁師さんはもちろん、加工品を作る事業者の皆さんへと波及し、地域経済の活性化へ。

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そして、ふるさと名品オブ・ザ・イヤーで、糸島マーケティングモデルがコト部門で地方創生賞の3品に選ばれました。

3月13日に内閣府で、大臣賞が決まり、表彰されます。

地方創生の最高峰で、

政策アイデアで表彰され、実践フェーズも表彰していただけるなんて光栄です。

https://furusatomeihin.jp/

動画もアップされてます。

https://furusatomeihin.jp/2018/sousei.php

 

https://furusatomeihin.jp/2018/winning-prizes/koto/02.php

 

私だけでできないので、どのように同じ目標を持って活動出来るか、

 

協創の場をセットするのが私の役割です。

どの部署でも、仕事でも、同じで、これからの地方公務員の最も大切なスキルの1つと言っても過言ではないと思います。

やってると、「とち狂った公務員、変態公務員がいないとやっぱり進みませんね」とか言われたりしますが、地域と狂ったように政策を奏でる「狂創の公務員」とかの方が似合ってるかもしれません。

 

ふともずくに続き、真鯛、そして、メンマと、この取組み自体を評価いただけることになりました。まぐれでは、次々と商品の売上をあげ、真鯛だしも、九州おみやげグランプリ、チームシェフコンクール、ふるさと名品オブザイヤーと、数々の表彰を受けることはできないと思います。やっぱり、マーケティングや経営手法の基本をしっかり仕事に応用し、協創するパートナーの役割を意識し、得意分野を生かせる仕組みにできた結果だと考えています。

 

どこの地域でも、特産品や地域経済活性化は可能です。

最近、いくつかの市町に訪問する機会がありましたが、「小さい町だからできない」と意気消沈してありました。

しかし、町の説明を聞いて、町を回れば、「1年もらえれば、やれる!」と思いました。コンサルタントではありませんが、他の町でも貢献できるチャンスがあれば、やってみたいと思います。

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