博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

出会いが行動に価値を与えてくれる~頼まれごとは受けよう~

職場の採用試験があっていますが、最近はSPI試験が導入され、受けている人によって、違う問題が出題され、適正まで診断してくれるそうです。

 

私の頃とは大違い。

 

実は昨年の試験の合格者の中には、私の拙著を読んでくれて、楽しい仕事ができそうな糸島市で、一緒に働きたいという人がいて、入庁してくれました。

 

一緒に仕事をしたり、懇親会でお話したりと、私にとっても嬉しいことが起こってます。

 

書籍、雑誌やWebの記事を書いたり、講演したり、たまにメディアに出させてもらったり(最近お電話で多忙のためお断りしてしまい申し訳ありません・・・)、などなどの活動によって、

熱意をもった職員が試験を受けに来てくれる、自治体職員が誕生することは、自分のやっていることに付加価値を上乗せしてもらえています。

 

直接喜びの声をかけてもらうことがなかったので、これからさらに頑張って(本業の生産性をあげ)、なるべく講演などを受けることにしました。

 

本にも書きましたが、鯖江市の先輩が40年役所にいて、「こんなにうちの市を注目してもらえたことはないですよ。だから、講演は可能な限りお断りしないようにしています」と、教えてくれたことも思い出します。

 

これから地方公務員を目指す方たちにも、政策をつくる楽しさや、外からは見えにくい仕事の中身を知って関心をもってもらいたいと考えています。

 

直近では、以下の講演などに行きますので、お会いできる方々、楽しみにしています。

 

10月 全国市町村職員国際文化研修所(JIAM)の機関誌『国際文化研修』へ特集寄稿掲載

11月 八王子市役所

   福岡工業大学 

12月 九州大学社会人学生

1月 書籍(一章分原稿〆)

2月 とある県(未公開)

北九州市立大学(延期、再調整中)

 

部下たちをつれての懇親会は、博多の名物もつ鍋ならぬ、もつすき焼き。身内にはもちろん最大限の力を注ぎ、チームの仕事で、成果アップを続けていきます。

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#講演  #後輩との出会い #仕事のモチベーション #部下との懇親