ショートショートフィルムフェスティバルの第一弾を無事終了。
台風の影響もあまりなく、予定どおり、糸島市の駅前にある前原商店街で開催しました。
空き店舗もうまく活用され、夜はそのまま飲み屋に流れ込む人も。
定期的に上映会場として活用されていくと嬉しい。6会場で、各2,3外ずつ流しましたが、どの会場も満席。
CGアニメーションは、会場の外まで集まって覗き込む人も!
各会場には支配人を置いて、映画以外にも体験や観覧コーナーを設けています。
写真の日本人は、お父さん同士の繋がりだったのですが、仕事でも繋がりました(笑)
ドラゴンクエスト、頭痛にセデスのコマーシャルなど有名な作品ばかり手掛けるCG制作会社の社長!助けてもらってばかり。。。
イベント終わって、支配人やボランティアの皆さんが参加できて、「ありがとう、楽しかった」との声。
運営側、お客様、たくさんの人が、SNSでも長文で、気持ちをたくさん発信してくれました。
9月23日は、夜の公園で、大スクリーンを出して、キッズとカンヌを上映!
九州初上陸の映画祭は糸島が大トリです。
地域と一緒に立ち上げて、つくるイベントが一番楽しいし、盛り上がります。
市職員も当日は担当課どころか、係の3人しかスタッフとして入っていません。
どでかいイベントを1発打って終るより、継続的にできるものをやったほうが結局知ってくれる人の数も増えます。映画祭実行委員会は5月に立ち上がったばかりですが、2ヶ月に一回、映画を上映していき、その中で九州初のショートショートフィルムフェスティバルを運営したという実積を残してもらえたのもよかった点でした。福岡、東京の映画関係者、行政とも繋がりができ、今後の活躍に生かしてもらえれば嬉しいですね。
一方で、
なかなかこういった新しい活動には理解してもらえないことも多いですが、ただ単によさそうだから、、、でやってる訳ではありません。
レジャー人口の1割くらいしか、映画の市場はありませんが、福岡は人口あたりの映画館数が全国で一番多く、現在成長市場。
そして、糸島は夜の観光が少なく、食以外の観光資源が乏しい。すぐ隣に福岡市があり、1割でも糸島にとっては充分な経済効果が見込めます。
消費額、宿泊客の増加のため、もっといろんな課や地域と連携し、盛り上がると、糸島にとって不足する部分を埋めていけると思うので、共感してくれる人が増えるとよいなと考えながら開催してます。
同時に自分の力の無さも感じながら、、、
だから、がむしゃらに学ぶだけ。大都市近郊の海岸沿いで、糸島に地理的な状況や雰囲気が似ている海外の政策を勉強中。