博士&MBA地方公務員の日々挑戦

(学問上)経営学をマスターした行政マンが、どれだけ地域政策に役立てるか、その実践をゆるくつづります

東京だけど『糸島ランチ』

12月のRESASコンテストで帝国データバンク賞をいただいた糸島ファームtoテーブル。

そこから3ヶ月で、糸島食材に興味を示してくださる東京のシェフたちに出会い、糸島関係レストランを少しずつ開拓してきました。
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結構なペースでしたが、東京赤坂でランチイベント「糸島グルメレストランin東京ガーデン」を開催するとこまできました。
 
国内5%しか流通してない糸島産天然ヤマトハマグリを始め、伊都の宝豚、黄身がつまめるつまんでご卵、週30kgしか生産しないチーズ工房tak直など糸島の食材を使って、赤坂のプリンスとばれた料理長がパスタ、スイーツなどの糸島ランチメニューを提供してくれます。
当日は二人の生産者と一緒に私も駆けつけます!
■日  時 平成30年3月25日(日曜日)11時00分~13時00分
■場  所 GARB CENTRAL(ガーブセントラル)
■募集人数 30名(2~6人のグループ応募可) 先着順
■参 加 費 1人2,800円(税込)
このサイトから応募もできます。ぜひお越しください。      http://www.city.itoshima.lg.jp/s007/030/2/03/20180314131650.html
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3/20に東京ウォーカーでも糸島ランチ&ディナーが食べられるお店が紹介がされます。

ぜひ、お店に行ってみてください!

六本木ヒルズのすぐ近くにも増えました✨
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ウォーカープラスにも。

https://news.walkerplus.com/article/140919/


※前日24日は、有楽町で移住相談イベントが開催され、2日連続で糸島が登場します。ぜひこちらもご参加いただきたいですね。
http://www.city.itoshima.lg.jp/s006/040/20180219181111.html

 

さてさて、もうすぐ異動の時期。

いまの部署で2年間、行ったら自分のやれることを、と思いやってきたけど、自分のコンテスト受賞まで含めて糸島の名前をどのくらいプロモーションできたかなぁ~。

来年度の打ち手も考えつつ、どうなるやら。

新しいこと、前例のないこと、そんなとこで自分で道を切り拓くスキル、異動で後輩が来たら、すべて渡したい。

 

4/28と5/26は熊本で講師をしますが、今回のご依頼は、リーサスコンテスト最終審査会への進出。
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データを使って、一番のポイントとなる、

◯課題と現状分析

◯課題の絞り込み(要因特定)

 

難しくない、誰でも簡単にできる手法で、

3Cで現状と課題分析を行き来し、

分解、比較、代替、2軸で要因特定、

そして、最後に、

特定要因×強み・機会で政策を打つ。

 

熊本の皆さんに習得していただいて、最終審査へ残ってもらいたいです!

ローソンで商品化!糸島産ふともずくが全国へ!

糸島市マーケティングモデル事業で取り組んできた糸島産ふともずくが、ローソンで商品化され、首都圏のナチュラルローソンと九州のローソンで発売されました。

東京の知人にも買ってくれた報告をたくさんもらったり、宣伝してくれたり、本当にありがたいですね。

首都圏のナチュラルローソンの売れ行きが、すごいとのこと。

 

糸島産ふともずくを味わうネバネバスープ
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糸島産ふともずくを味わうネバネバサラダ
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そして、2/28は博多のローソンで、漁師さんと高校生たちと店頭販売。
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テレビ、新聞、たくさんメディアの皆さんもお越しいただきました。

日経新聞

https://r.nikkei.com/article/DGXLRSP472447_T20C18A2000000
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店内でも一番いい高さに置いてくれてます。
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記者さん「『ここまで来たかぁ』という感じですか?」

私「いえ、始めたときも、これからも不安がいっぱいです」

記者さん「???…」

 

ほんとに正直な気持ち。構想に向けてやる自信はあるけど、どうなるかはわかりません(笑)

データも使って、アイデアも絞って、いろんな連携先と組織内部を調整して、やってきたので、ただとにかく前に進めている感じです。

 

この催事の前は糸島市外の産直施設に納品、催事の後は、糸島産ふともずくを新たに取り扱ってくれるようになったFコープ早良支所に寄っていくとのことで、漁師さんたちが、自ら動いている姿に嬉しさを感じました。

 

明日は2年生たちと、真鯛出汁をつかったメニュー提案会。次々と糸島の事業者に取組みの輪が広がっていくことを願います。ではなく、自分が頑張らないと!

福岡空港に「ANA FESTA カフェ&バル糸島」がオープン!!

福岡空港と一緒にANAフェスタが丸ごと糸島に生まれ変わりました。
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2月8日に国内線南側2階に「ANA FESTA カフェ&バル糸島」がオープンしました。
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スポーツ観戦をしながら、福岡のクラフトビールと糸島産の食材を満喫できるスポーツバースタイルの店舗です。午前中はコーヒーと糸島産を中心とした福岡の食材を使った軽食が、地元の豚や海産物を使った食事やおつまみが提供されます。
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ほかのお店では買えない、糸島発の土産菓子や、メニューで使用されている食材の販売もあります。
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こんな仕事にたくさん関われるのは楽しいですね~

糸島産ふともずく新商品ローソンで発売!

(株)ローソンと糸島漁業協同組合もずく部会と博多女子高校がコラボして、糸島市志摩芥屋の「糸島産ふともずく」を使った新商品が発売されます。
九州地区1307店舗と首都圏143店舗で2つの新商品が同時発売。


糸島にはまだまだ知られていない食材がたくさん。私も隣の町、唐津で育ちましたが、まったく知らず、糸島に来て初めてふともずくを食べました。

 

プチプチして、美味しいです(^.^)

27日はLAWSONへ!

にすぐに、売り切れるかも!?


≪ローソン商品情報≫
◇発売日 平成30年2月27日(火)
◇場 所 九州内のローソン及び首都圏のナチュラルローソン
◇商 品 2メニュー
 ①糸島産ふともずくを味わうネバネバスープ(税込350円)
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 ②糸島産ふともずくを味わうネバネバサラダ(税込320円)
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発売記念として漁師さんと高校生がローソン店頭で一緒に販売します。 
 
≪発売記念店頭販売イベント≫
◇日 時 平成30年2月28日(水) 10~14時
◇場 所 ローソン福岡キャナルシティ博多前店(福岡市博多区住吉1-1-
1)        
◇内 容 もずく部会漁師と博多女子高校生徒が店頭で販売 
 
◇詳しくは糸島市ホームページを!
http://www.city.itoshima.lg.jp/s007/030/2/02/20180220112940.html

 

そして、ふともずくに続く第2弾、糸島産天然真鯛だしも始動してます!
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糸島産ふともずくが東京や宅配でも取扱いされました!

東京都千代田区にある糸島市ミニアンテナショップ『メゾンデリス三番町』さんで、「糸島産ふともずく」の取り扱いが始まりました!

https://m.facebook.com/itoshimaantennashop/
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フードアクションニッポンアワード2017で日本の10逸品にも選ばれたその味を食べてもらいたいです。

http://www.city.itoshima.lg.jp/s007/030/2/02/20170808163746.html

 

そして、Fコープさんでの取扱いもしてもらい、我が家にもちゃんとチラシが回ってきました。

女子高生たちが手書きで宅配注文用に作ってくれました。ほんとは色まで付けてくれてたんですが残念(>_<)

でも、高校生たち、色んな人のお家に回ってよかったね(^^)
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Fコープさんのいいところは、販路と宣伝が一体になっていること。お店に置くだけでは知ってもらえませんが、プロモーションとチャネルが一緒になり、漁師さんたちのような人的資源が不足していたり、地元産で漁師直送の高品質を訴求しながら、お届けしてくれ、こんなところはなかなかありません。

しかも、生産量に合うようにエリアを決めて出すことができ、本当に地域の事業者の味方です。

H所長、S副所長、Yさん、ありがとうございます。漁師さんたちとの打合せ、女子高生と販売員さん、生協会員理事の皆さんの試食会まで開いていただきました。

 

そして、ありがたいことに、私自身を地元紙に取りあげてもらいました。

周りに支えられてます。
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町役場からブルージャイアントを目指してもいい!

BLUE GIANT』(ブルージャイアント)という、石塚真一さんの漫画を読みました。ジャズを題材とした作品で、高校生が世界一のサックスプレーヤーを目指します。

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ブルージャイアントとは、あまりに高温のために青く見える、青色巨星(せいしょくきょせい)のこと。世界最高のサックス奏者に与えられる称号らしいです。

 

漫画からも色々気付きがあります。

これまで子どもの頃から、ただ面白いかどうかでしか見ていませんでしたが、漫画の共通点は多く、仕事にも参考になることがたくさんあります。

 

仕事で日本一、世界一のプレーヤーになると考えたときに、ブルージャイアントからも教えられたり、再確認できることがあります。

 

1 努力

主人公の宮本 大(ミヤモト ダイ)は仙台市の高校生。河原で毎日3年間、深夜も真冬も、練習を欠かさない。人ができないほどの努力ができる人でないとこのレベルには到達できない。オリンピック選手もそうですが、人生の限られた時間をどう使うか。若ければ若いほど時間があり、短期間で集中して努力できますし、頭脳や体力のピーク時に努力を積み重ねていく必要があります。大人になって、あとから気付く場合が多いので、やはり子どものうちから、やりたいことというより、好きなことを見つけるのは大切です。

ちなみに最近出張で仙台に行き、漫画のモデルになった愛宕橋をたまたま通っていたので、イメージがより湧きました。そして、自分がまったく努力が足りていないことを痛感…

 

2 師匠がいる

ブルージャイアントでは世界一まではいきませんでしたが、日本のトップレベルで世界の壁を知っている師匠が現れ、自主練習しかしていない主人公に基礎と、その人の特性を伸ばす指導をします。子どもに人気のドラゴンボールなんかもそうですが、悟空も強くなる段階で師匠に出会っていきます。亀仙人はまさにそうです。

私も『データ分析×政策立案』の師匠に出会いたい…

現実的に海外の方は無理なのですが、何人か直接面会に行ったりして弟子入りしようとしています。

 

3 仲間

主人公一人で、完結したり、強くなったり、成功していくストーリーはありません。宮本大もピアノやドラムなど仲間を作ります。

しかもポイントは、仲間は『内部に外部×異分野』が加わることです。きちんと経営学の理論でもあり、サクセスストーリーや冒険漫画に使われているので驚きます。高校の同級生だけや地元だけの外を知らない人たちだけで、そのまま世界一になるのは難しいでしよう。仕事でも組織や地場の人たちをどう外に繋げていくか、仲間を作っていくかは非常に大事だし、何より自分自身が成長するためには必須です。

 

4 外の世界

あるレベルまで来たら、外の世界に飛び出します。ブルージャイアントでは高校卒業とともに、仙台から東京に出て、東京の最高のステージ『so blue(ソーブルー)』に立ったら、ドイツへ飛び出します。

仙台の高校生が、外に出ることで、新しい気付き、外の人脈ができていきます。

そしていつしか、主人公が日本の音楽に貢献したり、次世代を育てたりというのは目に見えます。

 

私も糸島の中だけ見ていたら、全国の政策コンテストなんて応募してないと思います。

応募したことで、全国の政策立案の現状を知ることもできたし、自分の足りないところを見つけたり、力をつけていきたい、目標に向けて、この道を選択したいと思うことが出てきました。

 

まさか、

田舎の町役場に入った一自治体職員の自分が、日本、世界に目を向けて、色んなことをしようと考えるなんて…


なかなか遊んであげられない息子のドラゴンボールの話も、ブルージャイアントと同じだなぁと思いつつ、佐賀の古湯温泉にある「田舎」という瓦そば屋に連れていき(付いてきてもらった!?)、二人で温泉に入って参りました。

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糸島ファームtoテーブル分析編②~2軸で見るともっとわかる~

データを分析するときの手法のひとつとして、2軸で見ることをオススメします。

これも、コンテストで参考にするために、スライドに入れました。

よかったら見てみてください。

 https://youtu.be/UPho-RYS5gg

 

■複数の視点で見ることができる

■データを組合せると分析が深くなる

■ポジションがわかりやすい

といった効果が得られます。

 

これは縦軸が農産物販売額、横軸が農業者の数を表しています。

糸島市が他自治体と差別化できるポジションにあることがわかります。ということは、この軸で打つ政策は強みとして使えます。

これもRESASからデータをとれるので、他自治体との比較を同じようにやればどの地方でも同じ分析ができるのでぜひやってみてください。縦軸を商工業、漁業、観光に変えてみるなどバリエーションも多数です。
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もっと数を集めると、従業者と販売額の関係を求めることもできます(方程式にもできます)。また、似たようなグループも存在し、塊(クラスター)にも分類できるかもしれません。

それらは、1つの軸の棒グラフでは気付けないことですが、2軸にするだけで、分析が深まり、自分のポジションがわかります。

 

少しずつですが、糸島ファームtoテーブルに入れた分析の考え方をご紹介していきます。

東北の講演でも話しましたが、糸島市だけよくなればいいとは考えられません。日本全体がよくなるために、全国の地域の自治体職員の悩みを少しでも解決できるお手伝いがしたいと思います。

 

EBPM東北講演会が終了!〜東北は素敵な人が多かった〜

講演会って、皆さん行きますか?
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私も実務でやってる人のやつが面白いので、そっちの方は時間を作れれば行ってみたりします。

今回、自分が講師として東北へ行って来ました。
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http://www.tohoku.meti.go.jp/kikaku/chihososei/topics/171220.html

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1616457955115282&id=554316851329403

仙台、盛岡の2ヶ所、両会場とも満席で大変嬉しかったです。
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自分が実務家の講演しかあまり行かないのと同じように、私自身がコンサルでもなく、いち公務員として皆さんと同じ立場で少し変わったことをしているので、そこが聞いて面白いポイントかなと勝手に思ってます。
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またコンテストから一年ほど過ぎて、そのあとの実践編まで話すことができるので、自治体の皆さんにはそちらの方も?そちらの方が?面白かったようです。

「EBPMの効果が高い」というのを実践で証明していくことも使命です。どうしてその政策に行き着いたか、連携を組んだか、そして結果こんなことが生まれた、と説明していき、実践での成果まで出てくるので、近い取組を考えていらっしゃる人たちにも興味深かったのではないかと思います。
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講演だけしか話さないプロモーション手法。たぶん日本でも自分しかやってないような方法なので、わざわざ参加してくれた人にお得感も持ち帰ってもらえたかもしれません。

糸島だけでなく、全国の地域をよくしたいので、「ここだけの話」をたくさん盛り込みたいと思っています。

 講演の関連テレビの話でナインティナインの『ぐるナイゴチになります』に早速出てました(笑)

加布里湾の国産はまぐり!
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東北はとても奥ゆかしい人が多いと感じましたし、現地の人がそうおっしゃってました。

アイスブレークで突然むちゃぶりしたり、質問もこっちからお願いしてしまい、申し訳ないです(笑)

でも、皆さんに、

傍観者ではなく参加者になってもらいたかった

から、そして、

知ってるではなく、自分が出来ているか

で考えてもらいたいから、最初にこんなことを言ったり、動いてもらったりしました。

 

自分としては、講演の悪かった点を知りたい…経産省の方々には尋ねたけど、なかなか言いづらかったと思いますので、アンケート結果で改善点をもらえたらなぁと思います。

 

こんな機会をいただいた東北経済産業局のi山さん、s室長、s藤さん、n田さん、s木さん、そしてサポートしてくださった局の皆さんに本当に感謝いたします。

地域から他の地域へ、そして全国の地域へ貢献したいという私の仕事に対する想いを叶えるきっかけをいただきました。

 

皆さんと一緒に行ったセリ鍋、牛タン、ほんと本当に美味しかったです。
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次は、3月のビジネススクール卒業生コンテストのあと、熊本で4月と5月の勉強会の講師予定。これまでとちょっと志向が違う内容なので、少し工夫できるように頭を使います。

ふともずく加工!ローソン工場へ見学。

糸島産ふともずくとローソンコラボ商品の発売に向け、高校生たちと一緒にローソンの大分工場へ見学に行きました。
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工場内は企業ヒミツで、お見せできないのが残念。異物除去のためのスゴい設備の数々でした。

そして、高校を含めた打合せや、
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漁協との打合せ、
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養殖の現場まで視察。いまは網はありませんが。。。
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「やったー発売された!」で終るのではなく、ここに一つ手を打つかどうか。担当者1つの知恵と努力で、まちの宣伝効果が遥かに変わってくる!

 

 

 

糸島ファームtoテーブルで、「レストラン ひらまつ」平松料理長が糸島で食材探し!

「レストランひらまつ」を旗艦店とするレストラングループ、☆ミシュランの星☆をいくつもの店舗で持つ、株式会社ひらまつ様
その「レストランひらまつ」の料理長 平松大樹氏が、糸島市の生産者を訪問し、生産現場や食材を見て回られました。

 

『糸島ファームtoテーブル』事業でご案内しました。

 http://www.city.itoshima.lg.jp/s007/030/2/03/20180122095320.html
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リアル部分でシェフ案内やイベントなどを行うのと別に、ネットで宣伝を併用します。

市のホームページをキュレーションサイト的に使っているまちや、部署は少ないのではないでしょうか。

お金をかけずにやれるSEO対策も共有したいいですが、これはブログに書いてしまうと商売してる人に迷惑をかけるので、講演に呼んでくださった自治体職員の皆さんたちに、時間があれば、お話するようにしてます。

とかいいつつ、インスタの使い方がまったく不明で、一日にしてアンインストール(笑)

 

新規事業は、

最初、内外の障壁を超えるのが大変。

やりだしたら、結果を出さないといけない不安、

軌道に乗ってきたら、組織として事業継続性をどうつくるか、

とずっと何かしら課題が。

 

昔、ある料理人(同級生のお父さん)から、「器用な奴より不器用な奴のほうがいい。不器用な奴の方が一生懸命やるから」

と言われて、不器用な私はとても心強かったのを覚えています。

 

そして今、「自信満々より不安な方がいい」と思いました。自信をもってやったり、そのように見せて(笑)実施したりしますが、ホントは心の中では不安を抱えてます。

その方が一生懸命考え、次の行動を起こせます。

 

経営学を学んでよかったと思う点の一つに、素晴らしい経営者たちの言葉をたくさん得ることができたことです。

稲盛和夫さんの言葉に、

「何があっても乗り越える闘争心がない限り、チャレンジしてはならない」

というのがあります。

まさに新規事業はこれ。

やりたい!と言った時には、それだけの闘う覚悟を決めないといけません。

やるときも、

やり出した後も。

 

色々ありますね。

今日は朝から調子が悪かったので、打合せもあまりうまくいかない感じ。

でもたぶん明日はいい日になりそう。

 

そして、もうすぐ職場旅行。

みんなと楽しんで癒されます。