糸島市が舞台の映画「糸~season 0~」いよいよ制作が始まります!
主演はNHK朝ドラでヒロインを務めた田中美里さん、子役には、はなちゃんのみそ汁で広末涼子さんの子役だった赤松えみなちゃんを迎え、主題歌は「となりのトトロ」を歌う井上あずみさんが歌い、楽曲制作は「北の国から」のギタリスト坂元昭二さんです!
市長と一緒に写ってもらった田中美里さん、女優って感じでした。
たまたま映画の舞台になるのを待ったり、ワンシーンが映るとかじゃありません。
「やりましょう」から始まるオール糸島ロケです。
お金も、人も地域の人たちから立ち上げるので、市の予算はかかりませんし、他の仕事を兼務しながらでもさせてもらえます。
楽屋の差し入れも、伊都物語さん、大庭農園さんのブルーベリー、無花果を協賛してもらいました。
東京ガールズコレクションやJALのファーストクラスで使われた伊都物語さん。あまおうヨーグルトは、まだ発売前で貴重でした。
10月からは市民の皆さんへのエキストラ募集し、福岡の人限定で出演オーディションも予定。赤松えみなちゃんのように、ここから俳優、女優デビューしていける人が出たらいいですね。
クラウドファンディングと郵便局での協賛振込を用意してます。豪華(笑)リターンがありますので、ぜひ!
下にあらすじを書いてますが、脚本の里島美和さんと飲ませてもらったときに、熱い想いを汲んでくれたのか、僕の役を準主役でストーリーに入れてくれました。プロデューサーの村岡さん、荻野監督が、糸島出身の俳優、重富翔太さんを僕の役に適用してくれ、市役所でも撮影。TOHOシネマ、テレビでも放送される予定なので、不思議な感じです。
(映画あらすじ)
糸島で生まれ育った主人公絢(あや)
しかし好きな男性との結婚を両親に反対された絢は糸島を飛び出し東京へ。
そこで初めて絢は思わぬ現実を知ります。
傷ついて故郷に戻ってきた絢に複雑な心境の父と母。
絢は幼い頃から気にかけてくれていた明治より続く糸島の醤油蔵の六代目、町おこしに燃える若い市役所の職員たち、そして強く生きる故郷のみんなの明るい笑顔にいつしか前向きな気持ちを取り戻していく。
そしていつしか両親もそんな絢との糸をもう一度紡いでいくのである。
そして、タイトルseason0とあるように、続編です。
実はプロデューサーの村岡さんは北の国からのサントラも編集してあって、糸島のスタジオでレコーディングしたのに、北海道で売られているのが不思議。。。
との想いもあり、北の国からをイメージして、糸島で続編映画を作りたいと言ってくれました。
(歌手のYUIさんほか、有名アーティストの名が、どんどん出てきて、まさか糸島でレコーディングしてたとは!?と驚きでした)
田中美里さんの事務所社長の北村さんも、とても、この映画に力をいれてくださってます。やはり村岡プロデューサーがスゴい!
早速新聞にも。写真は荻野監督。
それで話は変わりますが、また10月からは、東京での糸島ブランディング策を打ち出します。そのとき有名雑誌に載るので、また東京の皆さんに糸島を少し知って貰えるかなぁ~。
その事業案を分析したものを使って、今年もRESASコンテストに出ることにします。結構面白いデータ分析ができました。
データを集める時間、労力の課題があるので、分析ストーリーでの取捨選択、データの代替を駆使しながら、マーケティング思考と組み合わせてます。
またある県(福岡ではない)から講師のオファーいただきました。県内全市町村から2名ずつ集めるそうです。全部で100人くらいかな?まだきちんと中身の打合せが終わってませんが、頑張ります。
最後に、
表に見える仕事は、どんどんメディアにも取り上げられて、うまくいってそうですが、上手くいかないことの方が多いです。細々したクレーム?みたいなこと、人になかなか動いてもらえないこと、もっとやりたいことが制限されること、際限なく落ち込むことの方が多いです。
PTA会長してわかりましたが、地域ごとは仕事よりもっと大変かなぁと思います。あまりに人が多様すぎて!だから区長さんや公民館長のスゴさがわかります。
元武雄市長の樋渡啓祐さんは「過去は死体、振り返らない」と言われますが、それができるのは性格、能力ですね。
ちょっと自分がやってみたら、無理かなと思いました。振り返らずにはいられないし、フィードバックが大事と散々人に言ってますので。こうやって叩かれて、いまの仕事の粘り強さが身につき、何ごとにも負けないようになったか、、、と今まさに振り返って思います。「これは糸島に必要」と思えば、どんな壁が立ちはだかってもなんとか実現します。
すると、神様がもっと高い壁という宝物をくれます。
なれる最高の自分になれるように。。。壁に当たることは宝くじに当たることです。